Taeko Goto Blog

ビジネスは結局自分の本質を探り当てることでうまくいく(2)

前話で、サラリーマン時代にことごとく気に入らない人事異動をくぐり抜けていくことで、知らなかった自分の強みを見つけていった体験を話しました。たいした動機でもなく就職し、最も嫌いな売り場にいって「まずい!」と気づくあたり(小売り業に就職したのだから当たり前なのに)本当に自分がぼ~っとしていたと呆れますが、神様は必要な試練をちゃんと用意してるなと関心します。

当時、こんなことを想いながら仕事をしていました。その記事がこれです。

もう一つ、体験しなければならなかったことで、人の気持ちを変えられない無力さを味わった

自分がつくった研修の中で、私が実演するのは新入社員研修でした。店長研修・マネジャー研修はプログラムをつくり、課長と先輩社員がそれぞれ担当しました。自分が担当する研修にはさらに事前と事後フォローの内容を充実させ、自分が入社時に受けたカリキュラムよりかなり充実した内容になったと自負した頃、次の不本意な人事異動が来ました。それが営業マネジャーで、5年ぶりの現場でした。年間14億ほどの11店舗を東日本(北海道~関東)で出張しっぱなしという日々になり、そうとうハードでしたが、そのときに学んだことは、やれている店の店長とスタッフのオーラとそうでない店のオーラが全く違うし、そもそもやりたいと思っていない人=仕事を仕方なくやっている人もサラリーマンにはいるという現実を見ました。ですが、やる気のない人をやる気にさせないといけないと奮闘していた私なので疲労感が半端なかったです。そんな時に不意におこったことは…

さらなる意外な本質がやってくる…どうしようもなく受け入れる宝

出張に明け暮れていたら、突然降った湧いてきたような出来事… それは妊娠でした。「え?マジ? やばい、仕事どうしよう…」実は結婚して3年近く経っていたので、もうできないんだろうと思っていました。忘れた頃にやってきたビッグニュース? それも切迫流産の恐れがあるから速攻自宅で安静な生活をと医師に命ぜられ、焦って上司に連絡をしました。忘れもしない、まだ携帯がない時代でしたから、駅前の公衆電話から本社に電話した画像がまだ記憶に残っています。私が動揺してすみませんと繰り返し謝っていると、ちょっとヤンキーな男上司はこう言いました。 「しょうがないだろ! だってお前、命がかかっているんだよ!だからしょうがないだろ!」
私は、結構粗雑で一言を考えていないように見えていたこの上司が、案外本筋でまともなんだなと理解した一コマでした。
こうして余儀なく、私は別の課題へと取り組むことになります。急遽休職してお陰様で無事に息子を出産しました。

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