色と心の相関性

・4つのシーズンカラータイプと2分類

パーソナルカラーの世界では、「スプリングタイプ」「サマータイプ」「オータムタイプ」「ウィンタータイプ」と4つのシーズンカラーに分かれます。

また、肌色のトーンにより大きく2分類となるのが、「ブルーアンダートーン」(肌の中に寒色である青がたくさん含まれている)か、「イエローアンダートーン」(暖色である黄がたくさん含まれている)かに分かれます。

・肌色のトーンにより、大きく人の特徴が分かれる

似合う色を調べる際に一番最初に見るのが、このブルーかイエローかの違いです。多くの方の肌を眺め続けているうちに、このブルーとイエローの間に大きな違いがあるというのが見えてきました。

ブルーは寒色ですから、冷たい、涼しさがあります。一言で言うとクールで客観的。性格が冷たいのではなく、論理的で客観視をして概念的に全体像を見る力に長けています。

一方、イエローは暖色ですから、暖かい、和むわけです。「温かい人」というより、情熱的で主観で反応して、事柄を味わう力に長けています。

・ブルーアンダートーンは目的に向かう力がエネルギーになる

ブルーの方の特徴は、目的・目標に向かうことがエネルギー源になります。

計画・実行・検討・分析といったチェック機能が強く働き、自分が気にしているチェックポイントに対し、クリアになるかという現実を気にしています。

それため、集団・組織が機能しているか、目的に向かっているかといった「~すべき」的視点から現象を見ています。

機能がうまく働いているかどうかが気になり、全体像がどう管理されているかが重要なので、楽しさは優先されないのが特徴です。

・イエローアンダートーンは面白いことがエネルギーになる

イエローの方の特徴は、面白いことがエネルギー源になります。

楽しむ、感じる、味わう、喜ぶといった感情のアップダウンに敏感に反応し、自分のテンションも上がったり下がったりしやすい反応型です。

全体がどうなっていくかという大きな集団の責任やまとまりにはあまり興味がなく、自分の反応がエネルギーのもとになります。

2分類を把握するだけでも、大きな特徴の違いが見えてきますが、色がそれぞれ違うのと同様に、それぞれの4タイプごとにも違う個性があるのです。

「色」のタイプと「心」の特徴との相関性は下図を参照ください。

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