Taeko Goto Blog

日焼け等で似合う色が変わる? それは皮膚の表面しか読み取れない残念な考え

日焼け等で似合う色が変わらないのですか?

何度の繰り返されるこの質問に、私は苛立ちさえ感じてしまいます。何故なら、私にはこの質問が「日焼けしたら私は女から男の変わりますか?」という質問をしているくらいにおかしな内容に聞こえてしまうからです。一般的にはそのような疑問を抱くのは、まあ無理もないと言えるかも•••ですが、カラーを習った当初からそんな質問を考えたこともないわたしでした。 おそらく初めから似合う色の持つ意味をそんなに単純に考えていなかったからだと思います。

皮膚はあなたの中身の一番外側、外側からあなたの中身を覗き観察しているカラー診断

あなたの身体はご先祖様からの DNA を受け継ぎ、両親の細胞から様々な組み合わせで肉体を構成して生まれてきました。性別も意識はしていなくても自分で選んでいます。一説には、お母さんが妊娠初期から始まるつわりは、その肉体に下りる予定の候補生の魂がお試しで幾つか出たりはいいたりしているために起こるものだそうです。最終決定して落ち着くまでは気持ち悪さが続く。そう言われて私は結構しっくり来ました。だから、肉体は魂の綿密な計画を遂行するために、その母親と父親の子どもとして生まれて良いかを精査して決めているのです。「産んでくれといった覚えはない」といった発言は実は効力はないというのが宇宙全体の仕組みからすればあるわけです。

そのくらい壮大な計画を持って生まれてくるので、私達は当然皮膚という一番外側の細胞にも条件付けをして生きていく心のパターンも1つの癖(思い癖)として選んできていて、それが似合う色の正体です。4シーズンで明らかにメンタル特性も異なりますが、自分のシーズン特性である「思い癖」を今生の課題の1つとしてあなたが選んだということです。

外界にさらされている皮膚の状態が変わる、それは中身を見えにくくしているだけ

例えるならば、透明なガラスの箱の中にあなたという個性の箱庭があったとします。それを外側から観察しているとして、そのガラスが磨りガラスになったら中身は見えにくいですよね。日焼けとはそういう状態です。見えにくくなっただけで中身は変わっていません。私はカラー診断は皮膚の表面を通して、あなたの中身を診る行為だと思っています。中身をきちんと観察することで、あなたは自分を取り戻していきます。似合う色のメンタルに戸惑う私のような人もいるでしょう。でも、本来の自分を忘れて生きている人にはしんどくても神の声だったと後で気づく時がくるはずです。

火傷やアトピーなどで分かりにくいケースもあるでしょう。でも、その人のDNA が表面の変化で全て変わってしまうわけではありません。 日焼けなどは表面を焼いてしまって特性を掴みにくくしている状況であって、あなたの個性が日焼けで変わるわけでないし、ましてや性別が変わったり違う細胞になったりすることでもありません。 単純には表側の劣化に繋がっているだけです。 老化で似合う色が変わるように見えても範囲が狭まるだけで、突然トマトがカボチャになったりはしないのです。日焼けも老化も持っている細胞の表面劣化に過ぎず、血液型が変わらないようにあなたの個性が行きなり違うところに変異したりはしません。

残念ながら横行する間違い診断、何を信じたいかはお客様次第、自分の目人選の利きも試される

尤も、間違い診断が多い昨今、変異したかのようにいくつもの診断結果を持っている人は多いのも事実です。似合う••• という捉え方、観察眼がまちまちだからです。私はそれを「流派の違い」などと言って片付けてしまうのは如何なものかと思いますが、お客様お一人お一人が誰を信頼して診てもらいたいか、医者を探すように選んでいくことが大切だと思います。安い診断で何回も受け直すのも辛いし、高くても間違えている方もいて、最終決着を付けにくる多くのお客様に出会っているので、自分が何を求めているのかを明確にして、診断士を選ぶべきだと思います。

似合う色、それは皮膚を診ているのではなく、皮膚を通してあなたの個性を診ているもの、そしてあなたの魂が何を計画してこの肉体に下りてきたかを覗き診るものともいえます。 あなたの魂は、皮膚の色を通してあなたに何を伝えようとして、あなたをカラー診断に誘ったのか?   自分のからだの声、心の声に耳を澄ますチャンスなのです。

 

より日常的なカラーのニュースはこちらでご覧下さい。

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