11月になり、秋らしくなりましたね。 10月から少しゆとりができるようになりました。
依然と手続き作業はあるものの、毎日の片づけに追われる日々がなくなっただけで負担は半分以下です。気が付いたら11月になっていた… という現状です。そんな中でも昨年から指導してきた教え子が一人で診断を始めたものの、間違いが連発している即今です。
イエベ、ブルべで間違えるケースはほどんど起きない… それほど陰陽の境界線ははっきりしている
私も26年この仕事をしていますが、ブルべイエベで分からないという感覚はなかったと思います。それは宿命的に陰陽の違いがあるからです。いわば、メスとオスの違いくらいな感じです。

根本的なDNAの違いに抗えないのと同じで、男装や女装で形を整えても根本から覆らすことができないものという話とよく似ています。生まれた時から自分が持ってきた条件には何かしらの起因が存在しているのだと思います。それが気に入らないと思う成長後の自分の思いは往々にしてあるものですが、それは、自分が本当に意味にたどり着いていない視点での感情だったりします。
ソフト、ハードの違いは、同類の中の個性の強弱の違いであり、個性の発揮させ方のポイントの違い
イエベ、ブルべのそれぞれに、肌の材質感が主だった違いによるハードとソフトの違いがあります。肌のソフトとハードという表現で全て片付けられるほど単純なものでは勿論ないですが、大まかな違いは強弱感であり、それが着るべき服の素材感に関わってくる大きな要因なのは確かです。

それ以外の違いというと…、肌の緻密さの違いというか、しっかりしているかフワフワしているかの違いとも言えます。そこから派生して重い空気感、軽い空気感のような違いもあります。重いオータムは、重厚感・探究熱心・こだわりなどの特性があり、狭く深くお気に入りのポイントにはまり込んでいく性質があります。軽いスプリングは、軽快・楽しさ・快活・無邪気な性質があり、気ままであるがままの性質があります。
このように、肌という物質の違いには性格的資質にも絡み合って、その人の基盤の雰囲気として醸し出しているのです。
複雑化してきたスプリングとオータムの境界線とはどんなものか?
15年ほど前まではこんなにわかりにくい感じはなかったように思います。 考えられる原因としては、ここ30余年あたりからイエベばかりが多く生まれる現象が起きていることでイエベが爆発的に増えたことは確かです。30年余年まえに生まれたイエベの半分は似合う色に関心を持つ世代となり、診断希望者には多種多様なイエベが押し寄せる時代となりました。

スプリングの内訳を見ることで、オータムとの境界線がぼやけているとわかると思います。
①透明感高いスプリング… 淡くて清らかな色が似合う透けるような雰囲気
②ブライトスプリング… 明るく元気な活発な雰囲気
③サイケなスプリング… 蛍光色までものにする力があるパワフルな存在感
④柔らかいくすんだスプリング… 柔らかい淡い色で少し濁りみを含む繊細な色合いの似合う人
⑤オールマイティなスプリング… スプリングのどんな色もものにできる人
⑥当てはまらない個性的なスプリング… はっきりと区別がない独特な特徴を持つ人

このように、春が複雑化していることで、オータムのその逆もあり得るということになります。
そのスプリングとオータムの攻め際で様々な肌が、いろいろな表情を見せているのが今… ということです。
この様々な境界線での個性のぶつかり合いを、見せられている教え子が間違いの沼にはまる修行の時期を通過しなければならないことは一人前になるための必須プロセスと言えるでしょう。
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