Taeko Goto Blog

似合う色を知っていても、つい似合う色を着ない人の状態とは?

時々お見かけする気になることと言えば、似合う色を知っているのに相変わらず黒や紺などの無難色を着てしまう人のこと。
ぶっちゃけ何を着ようとその人の自由なので、とやかく言う必要もいない… のですが、私はやはりそれをSNS等で見つけるとガッカリします。ま、あくまで私の個人感情なので、私をガッカリさせないで… と要求している訳ではありません。だって、がっかりするのは私の勝手な感情ですから。ただ、勿体なさすぎることに反応してしまいます。

で、何故、似合う色を知りながら、その色を着ないで方向違いの色を着ているのか?について考えて見ると…。

似合う色だと勘違いして着ている、適切な色の範疇が把握し切れていない

これは診断したけれど、ショッピングエスコートをしていないままの方によく起きる現象です。つまり、似合う色の範囲ではないことに気づかないで着てしまっている状態です。

例えば、オフ白と生成りやアイボリーとの違いが飲み込めておらず、イエベの白のつもりでブルベの白を着てしまっているケースは本当に多いです。かなり黄みに寄らないとイエベの白にはなりません。例えるなら、お豆腐の白がブルベで、カスタードクリームの淡さがアイボリーくらいに思っておくといいでしょう。 そのくらい黄みを必要とするのがイエベの肌。下の写真で言えば、タマネギの白っぽさとニンニクの白の違いみたいなものです。

確かにスプリングの方がオフホワイトを来ていたからといって、無茶苦茶違和感が出るわけではありませんが、似合うアイボリーと比べると、別に可もなし不可も無しの外食産業の食事と、専門店の美味しい料理との違いくらいの見え方の違い、そしてそこから来る品格の違いが出てきます。私は常々「あなたの品格を引き出す色と服」を、例えユニクロでも提供したいと思っています。安価か高価ではなく、適しているのかいないのかのエネルギー(電磁波)の違いを品格という見え方で測っているとでもいいましょうか。

ボトムで10%、トップスで10%、小物で10%と言うように色が間違っていれば、全身で3割のパワーダウンです。だから、ひとつひとつを積み上げて全身を整えたときに、実はその効果は100%ではなく、120%、150%という見え方を発揮してくれるのです。服だけで、1.5倍のエネルギーを得ることが出来たなら、自信が自ずと湧いてくると思いませんか? だから、一度はショッピングエスコートを体験して自分のズレを修正して欲しいと願います。

服にそれほど欲求がなく、新しい服を買う意欲が旺盛ではない方が以前の服を着てしまう

興味が無いなら仕方ない… とは言えますが、経済的ゆとりがないなど色々な背景はあると思います。昨今はコロナで収入も減った方も珍しくないと思います。私もそうですから。なら、尚更、安価でも効果の高い色を狙って着ることで、よりよい波動を引き寄せることをした方が得策ではないでしょうか? とりあえずの黒を買ってしまうより、ユニクロやGAPで安価で色がOKなものを抜粋した方がお金もエネルギーも無駄削減です。

最近の私のお客様は、潔い心構えに方が多く、似合わない黒やグレー・紺はその日のうちに処分した…と報告してくれる人が多いです。満を持していらした方は尚更です。自分の人生に無駄な時間は無いという意識がある方は、不適切だったんだと解った時点で切り替えていく潔さは素晴らしく、そういう方は次の前進するきっかけを引き寄せています。

どうして診断をしようと思ったのか… をよく思い出して下さい。現状打破を意識したからではないでしょうか? 何かがかち合わないから、自分の中のモヤモヤを払拭したくてカラー診断を考えたのでは? モヤモヤは、「本当の自分の心の声」にフォーカスが当たっていない自分がいることに自覚があるから、その手がかりとして似合う色から自分を見つけたいと願ったはずです。なのに、前の黒やグレーを着てしまうことで、またフォーカスがブレブレになってしまうエネルギーで自分を覆うことが、どれだけ勿体ないことか!
色はエネルギーです。適切なエネルギーで自分を助けるのか、不適切なエネルギーでモヤモヤの世界に自分を押し戻してしまうのか、どちらがお得か、すぐ解ると思います。

エネルギーに無頓着でも命に差し障りがないことで、後回しにする

似合わない色を着ても、いきなり病気になったりはしませんが、それって毎日マックを食べても明日死んだりしないよね…という屁理屈を言っているのと同じではないでしょうか。毎日の少しづつの努力は、食生活と同じです。身体にいい水を飲む。栄養を考えてバランス良く食べる…など、意識した方がいいに決っていると誰もが解っています。それと毎日着る服も代わりありません。毎日適して、負荷を与えない保護力の高い色(エネルギー)を着ているのとでは、365日たてば大きく違いが出るに決っています。

あなたの人生は思ったより長いでしょう。少なくとも長いことに備えなければいけない時代となりました。不健康で長生きしても意味がありません。でも健康は一夜にして手に入らないのは明白です。40代頃から身体も心も大切にする習慣がある人と、70歳でいよいよ老いてきた時に慌てても、30年のエネルギーと習慣の蓄積に差が縮まるわけはありません。自分を意識して自分を育ててきた人には、それなりのオーラがあり気品が漂っているのは当然です。

70歳以降、どんな自分になっていたいかを意識して、早くから似合う色を纏って自分を適したゾーンへ導く生き方をして欲しいと願うばかりです。同じお金を出して買うのですから、食品も、服も。

黒、紺、グレーにこだわってしまう人には精神的な抑圧が関係しているケースもある

黒や紺にこだわってしまう人は、精神的な抑圧が大きく、そこへの恐怖心から黒や紺を手放せないというメンタルの問題があるのも確かです。黒を着たい心理は、自分を守りたい、外界から壁をつくりたいという心理があり、戦いモードのスイッチが入っている精神状態だと、黒や紺を手放したくない心理になりやすいです。でも、本当は守っていることにはならず、むしろエネルギーの漏電を起こしているのです。似合わない黒や紺を着ていると消耗するので、その分食べて補おうとしてしまい太ってしまうこともあります。逆に似合う色を着始めて痩せたという報告が結構あるのは、この逆バージョンですね。

職場で黒を必要としている方もいるでしょう。制服、あるいはそれに準拠する形での制限があるならしかたないので、それ以外の時に自分に相応しい波動を着る。でも、下着やインナーだけでも自分の色にすることは可能ですから、見えないところやインナーで調整する工夫も取り入れて欲しいです。

似合う色を着続ければ、勿論それが通常になるので、痩せ続けるという効果が継続する訳ではありません。その意味でダイエットに効果があると言うつもりはありません。ですが、似合う色で体調が整うことで不必要にガツガツ食べなくなり、3サイズ落ちた方も現実にはいらっしゃるのも事実です。似合う色は体調を整えるサプリメントみたいなものだとつくづく思っています。

 

 

より日常的なカラーのニュースはこちらでご覧下さい。

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