Taeko Goto Blog

自己肯定感を蝕む間違った謙虚さで、20年も本来の自分に気づけない

 先日いらしたお客様は40代前半のお客様は、今までに2回鬱になったとおっしゃっていました。私は1回40代後半で3年間投薬治療をしていましたが、2回なるというのもしんどいなぁ~とお話を伺いました。

ごく幼いときに、結構な勘違いの思い込みを人はつくってしまう

小中学校時代、いわゆる少し華やかな顔立ちの子と仲良しだったことで、自分は地味で陰の存在にさせられていたそうです。仲良しの友人が日向なら自分は陰で、「いたの?気がつかなかった!」と言われたりしていたことで、 「自分は出来ていない」 と思うようになったそうです。

いわゆる陰が薄い存在、 いてもいなくても同じ・・・、 だから、自分は頑張らなくてはいけない・・・ これが、小学生からつくった、この方の勘違いの思い込みです。 私はこの方に聞きました。

「あなたは、メロンとスイカとどちらが好きですか?」
「スイカが好きです。」
「スイカとメロンに優劣ってありますか? あなたは優劣を考えてスイカが好きと言っていますか?」
「いいえ、スイカが好きなだけです。」

 このように、自分がスイカで友人がメロンだとして、メロンと仲良しだとスイカはダメな存在と決めてしまうのはおかしくないですか?と聞くと、やっと、自分の思い込みで優劣を付けていると気がついたようです。 メロンの方が高級なイメージはあるかもしれませんが、スイカも安いわけではなく、メロンよりスイカが好きな人だって多いともいます。私もさしてメロンは好きではありません。

それぞれの個性に優劣をつける意味が無いが、成績評価の学校教育が比較を助長する

 成績をつけて評価をすることが6歳から始まり、人は評価を上げるための損得を考えるようになります。その評価は人の個性を踏みつぶし、見えているものが良いか良くないかで比べるようになります。顔が可愛いとか、ブスとか、身長が高い低いとか、脚が速いとか遅いとか、頭が良いとか悪いとか。私も大学は一浪して3流大学しか合格できなかったので自分はバカだと思って大人になりました。でも社会人になって、成績とは違う領域で力を発揮できる体験をして、勉強の成績が全てではないと悟りました。


 でも、必要以上に自分はダメだと思い込んでいると、ダメというシーンだけを頭が記憶するようになり、良いことがあっても、穴埋めくらいにしか感じない「良いこと鈍感体質」になってしまいます。この方も、自分がどうしたいという感覚が失われ、ダメ設定からくる選択肢のなさだけを感じ、身動きが取れなくなり鬱になっていたのです。

自分はダメという設定は謙虚さから生まれ、心の膜に垢のように張り付く

 陰がうすい存在・・・それ自体が悪いことではないのですが、優劣にさらされた学校では、さも目立っている人間が優秀と勘違いしている文化があります。自分はダメと思い込み、「頑張らないと自分に価値はない」という気持ちが生まれ、それが我慢することとイコールと解釈し間違え、自分の感情を抑えてひたすら耐える思考に習慣化されて、この方の心の声は発言権を失ってしまったのです。バランスが崩れたと心は本人に訴えますので、それが鬱になって現れたわけですが、この絡まった心の糸は本人だけでは解けないくらいこんがらがってしまったようです。


  20代、40代と鬱になる・・・、それは心がご本人に心の軋みをお知らせした結果です。直接的なきっかけはもちろん職場や人間関係から引き起こされていますが、本当の原因は、このような思い込みの癒着からきます。このような心の整理をしてから、似合う色が更に何を伝えているかも合わせてお話するのがベースセッションです。 自分では全く気づけない心の底のこんがらがった糸を放置しても、自然にほどけたりはしません。身体と心が清々しくなるために来たこの方は、ニコニコ笑って帰っていきました。

 
 
 
 

 

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