近年(20年目に比べて)多くなってきたと思う肌色の特徴に、一見スプリングに見える色白の方なのに、実際はオータムという人です。
ぱっと見は、スプリングにしか見えないけど、ドレープを当てて見ていくと断然くすみのある色の方が似合うという人です。
今日もそういう方に出会いました。
一見、イエローアンダートーンに見えない色白のケース
この写真は女性の例ですが、色白なのにオータムという例です。リップがブルーアンダートーンなので少々不気味な印象になっていますが、着ている青緑色が肌に綺麗だとわかると思います。確かに色白なのですが、落ち月みのある「しっとりした」色がこの肌には綺麗で、ブライトな蛍光黄緑が似合うわけではないのは想像がつくと思います。一見透明感がありそうなのに、実はにごりみや重さがある明度の低いi色が肌に映えるのです。オレンジ系のリップにして、ゴールドとブラウンのシャドウにすれば、もっと上品に色気が出るのに…です。
わかりやすくオータムに見えるタイプ
こちらは、わかりやすくしっかりした濃い肌色で、明らかに迷彩色やアースカラーが似合うだろうなと思えるオータムらしい肌色のパターンです。ワイン色などの赤紫を着たら不健康で気の毒な感じになってしまうのが想像できると思います。
かなり落ち着いた肌色なので、逆にスプリングの黄緑が肌にまぶしすぎて幼いイメージの水着を着てしまった感じですよね。この方のようにエキゾチックな顔立ちなら、そのまんまエキゾチックなアースカラーの幾何学柄の水着の方がシックで大人の色気が出るのにもったいないなと思ってしまいます。
中間の明るさで黄みが強烈でないオータム
こちらの写真も、リップがブルーアンダートーンになってしまっているので、若干不健康そうな印象になっています。色白で明るい方の肌色ですが、透き通る色と言うより、マットな詰まった色味で「豆腐」より「こんにゃく」にちかい密度を感じる肌色ですね。この唇なら、ブルーがかったこのグロスより、オレンジ系のグロスを付け、同様にゴールドかブロンズのシャドウがまぶたに広がった方がもっと高級感のある色気が出るのです。ピンクみのあるはだではないので、淡いモスグリーンや柔らかいマスタード、テラカッタのオーガンジーをまとった方がさらに色っぽいでしょうね
まとめ
このように、同じシーズンおなかでも、まさに十人十色を感じさせる様々なポジションがあります。経験がない診断士は、髪の色に惑わされて肌を注視できなまま違う結果を出してしまう人がかなり多いのは、このように4区分とはいえ複雑だかです。かといって16パターンのように細かくわけても、今度は自分で服を買えなくなってしまいます。
トゥルーズカラーでは、100点、90点、80点、70点と似合う色を4段階に分けるのも現実的な服の買いやすさを手に入れられるように配慮することを大切にしているからです。 私は元々アパレルの小売業でしたので、現実的な使い方ができなければ、そして本当に周囲に褒められる変化を得られなければ、診断の意味がないと思っています。あなたの波動が漂う「服が語る」装いを!
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