ビジネスマインドをトゥルーズカラーで見る（スプリング編）

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心理分析とメンタル開発
ビジネスマインドをトゥルーズカラーで見る（スプリング編）

心理分析とメンタル開発
2017.02.20

ビジネスマインドをトゥルーズカラーで見る（スプリング編）

「ビジネスマインドをトゥルーズカラーで見る」の最終話のスプリング編です。それぞれの色とそれぞれの心、そして働き方。自分を偽らず受け入れた時の本当の強さに多くの方がこれからもっと目覚めてほしいと願ってやみません。

朗らかで周りを明るく和ませるムードメーカー

いるだけで何となく空気を和ませる癒やし力が高いのがスプリングの特徴です。放っているオーラが軽やかで圧迫感が少なくにこやかな印象があります。イメージで言うと、スキップをしているような健康的なイメージです。圧力的でもなく明るい空気を運ぶ力があるので、嫌悪感をもたれることもなく人との距離を縮められる能力に長けているので、生まれながらのムードメーカー資質を持っています。

アイドルはファンがいてこそ輝く

このような人ゆえ人が自然に周りに集まりやすく、賑やかに交流することも得意ということになります。多くの人から親しまれやすく本人もそのことを体感として解っているはずです。協力者を得やすく人望があることは社会の中では羨ましい限りですね。あまり意識しなくてもファンが多く人気者の立場を得やすいのです。逆言えば、ファンがいていつも輝いているようなところがあるので、そのエネルギーがないとシュンとしてしまったり、意気消沈してしまいやすいもろさも持っています。

チームで協力楽しい達成

チームで盛り上がって目的に向かう結集力でテンションがあげていくムード作りは上手であり、楽しんで達成に向かいたいと願っているとおもいます。一人で坦々とやるビジネスはさみしくてテンションも上がらず好みではないでしょう。賑やかに皆でやりとりしている空気感がエネルギーを呼び込み、達成したら皆で喜び合って盛り上がることが楽しみです。このような気質なので孤独が苦手で、重責な重苦しい立場も好きではありません。脅迫的な態度でスプリングに仕事を命令しても魂が萎縮して動けなくなってしまいます。脅しがきかないということを上司は肝に命じておくことです。

まとめ

いま、一番人工費率として多いだろうと思えるのがスプリングです。20年前はブルーアンダートーンの方が多かったように思いますが、最近の若者や幼児を見ていると圧倒的にイエローが増え、中でもスプリングは増加の様相を呈しています。つまりこれからの上司は、イエローもしくはスプリング部下を持つ確率が多いと意識する必要があるでしょう。