私は、どちらかと言えば明るくて濁った暖色系が似合う人です。
色には、「色相」「明度」「彩度」という3つの尺度があります。今回は明度のお話です。
色相… 赤、黄、青…のように色だけを表す言葉が示すいわゆる「色」です
明度… 色相の純色が白を足して明るくなったのか、黒を足して暗くなったのかなどの明るさの度合い
彩度… 純色にグレーを足すことで色は鈍くなります。鮮やかさを表す度合いが彩度です
この3つがどう絡んでいるかで、その人より細やかな特徴がわかるのです。
明るい色が似合う人は軽やかさがある人
明るいということは、軽量感があるということです。軽やかで、刺激が少なく、ふわっとしているというように、人当たりが柔らかく馴染みやすい色みです。いわゆる「パステルカラー」が代表選手といえるでしょう。 淡い色は柔らかくほのぼの感がありますよね。 この色が似合うということは、人に圧力をかけずに馴染みやすいという性格を表しています。淡い色ばかりが特に似合うなら、自己主張は苦手かもしれませんね。 ふわっと存在するので、ど~んとした圧迫感が出てこないので、協調性が豊かだと思われやすいでしょう。
ただ、人の性格は複合的な要素が絡み合って形成されるので、青の薄い色はピンクの人より意志がはっきりしていると思います。 これが濁った水色となると、圧迫感は与えないが、自分なりのこだわりがある性格で、それを外にはさほど主張しないが何でも同調するわけではないといったその人なりの傾きが付加されていくわけです。
暗い色が似合う人は重厚感がある人
暗いということいは、重みがあるということで、重みは存在感・重厚感に匹敵します。ドシッとしていて揺るがない土台を感じるようなイメージが湧きやすい人ですね。 その延長で、意志が明確で人から言われて簡単に変わるような迷走はしないでしょう。 深くものごとを考察するのが得意で、パッパと動くよりじっくり考えて行動を決定したい欲があるのではないでしょうか?
思い色が似合うから行動が遅いかと言うと、例えば赤の深い色である「バーガンディ」などは、行動力を秘めた色なので、
よく考えたらパッパと動くでしょう。 また、深い色が似合うから自己中心的なのではなく、そもそも自分との向き合い方がじっくり型で、一回自分にものごとを取り込んで吟味する過程を大事にするということです。
中間の明るさの人は、中間の人
明るくもない、暗くもない人はミディアムということで、ここも反感をかわない中間的な人ですから、一番都合がいいようにおもえるかもしれません。 極端ではないから中間でちょうどいいかというと、どっちつかずで分かりにくいということにもなります。 無難好きの日本人気質からすればいいように感じますが、それが協調性に直結するかは話は別で、どっちもいいなと思ううちに迷って意見を言いそびれる可能性もあるでしょう。 事柄ごとに深く捉えるか、さらっと流すかを迷いやすいのは決して便利とは言えないですね。 わかりにくいより、解りやすい方が人は安心するので、「無難がいい」はやはり幻想だと思います。
まとめ
そんな意味からも、個性が際立つのは案外面白く、逆に人にも分かりやすいので素早く協調できるネットワークをつくれるのではないでしょうか? 個性を色から見ていくなら、無難がいいという伝説は無用の長物で、それぞれの複合的な個性をかけあわせた「自分」を理解し、尊重し、その表現を楽しむ材料にして欲しいと思いますね。
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