Taeko Goto Blog

黒から白…そして、ほんとうの「自分の色」へ

自分の本当の色…? 何それ?って思いますよね。
私が自分の屋号に使っている「トゥルーズ」という名前は、「真実」の複数形という意味を込めています。 つまり「TRUTH+S」の意味で、人にはそれぞれの「TRUTH」があり、そのたくさんの「TRUTH」で世の中が満ちているという意味です。
なぜこう思うか? 始まりは似合う色の威力のすごさに出会ったことです(第1話)。 でも似合う色が自分をきれいに見せる効果は、私から言わせれば単なる物語のプロローグにすぎないのです。本章は色を活用して、しばらくたってから見えてくるものなのです。

思春期からサラリーマン時代、黒さえあれば生きていけると思っていた

私が思春期から黒を求めるようになったのは、ズバリ「鎧」でした。戦う相手は母親です。彼女はウィンターでとても黒が似合う人で自分の怒りのイライラ感情をなんの前触れもなく気分しだいで突然子どもにぶちまけ怒鳴る人でした。 私は子ども心に何とかこの被害から逃れたいと、彼女を怒らせないように細心の注意を払っていきおり、自分が無意識にどのくらい傷ついていたかに目を向ける余裕はありませんでした。そんな私がこれ以上傷つけられまいと無意識に鎧を身につけたのです。 その意味は「戦う」「負けない」「つぶれない」だと、似合う色に出会い分析できるようになってからわかり、黒が似合う彼女と同じ物を着れば戦えると思いこんだ自分が憐れに思えました。 サマーで繊細な私は自分がとてつもなく傷ついていると振り返ることもなく、戦闘態勢に入って行ったのです。

離婚を決めてから1年間、狂ったように白を求めた私

黒が似合わないことが分かったのは38歳の時で、戦う体制から脱却した私は、心に残留する黒のベールも脱ぎ捨てる現実に向かったのが、DVの夫と別れる決意です。無理なものは無理だと自分の心の声を無視しない生き方に、私の色は私を導いていきました。
既に自分の似合う色は知っていたのですが、この時に私が狂ったように求めたのが白です。似合うオフホワイトを見ると矢も盾もたまらずに買ってしまう私をみて、仕事仲間に 「どうしたの?」「いい加減にしなよ。」と言われたくらいで、自分でも異常だと感じていました。 白は、「潔白」「漂白」「告白」「自白」 などリセットして清らかに向かう様を表しています。 私は白の力を借りて人生をリセットしようとしていたわけです。

決意して行動した後、自分色(自分の人生)を見定める

あまりにも長い間果敢に戦い続けた私、は黒と白を経て自分の色へと落ち着いていきました。自分の色を平常心で着るようになると、その色は自分らしい生き方を促すようになります。私の場合、最も似合う紫が、私を「求道者としての道」や「自分の崇高な思想」を仕事にせよと導きます。離婚後うつに苦しんだのも、「紫で生きるのか?」と試されたと思います。 そう、うつは紫のネガティブなエネルギーとも言えます。「横柄」で「どうせ理解されない」といった紫のネガティブなエネルギーに覆われていた私は、うつという形でそれを体現していたわけです。 紫のネガティブをポジティブにひっくり返すお試しがうつだったのです。その苦しみの中で私が選んだのは、やりたい仕事をやるという「紫」の生き方でした。

まとめ

似合う色を知ってから、自分にとっての「ほんとうの色」を見定めるまでに、いくらかの時間がかかるはずです。 それはあなたが自分の人生のあり方をその色に置き換える時間であり、ほんとうの意味で「受け入れ」「愛していこう」と定める必要な時間なのです。
ここが自分に浸透すると「私の人生は〇色」と言えるようになり、ほっこりした自分にであっていると思いますよ。
ウルグアイのムヒカ大統領が 「私達は発展するために生れたのではない。幸せになるための生まれてきたのだ。」という明言をおっしゃいましたが、私は、色で幸せな自分に気づくことができました。 あなたも「幸せな自分」に出会ってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

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