私はサマー(リンク)グループに所属する肌色を持っている人ですが、その人その人で同じグループでも得意な色と苦手な色のポジションはかなり変わります。 例えば、柔らかい色が得意な人、逆にはっきりした色が得意な人…といったようにです。
私は自分の似合う色の数があまりに少ないことに驚かされたところから、自分探しがはじまりました。
似合う色が少ないのは、はじめ損している気分がしていました
自分の似合う色は、検証用の30枚のドレープ(布)がある中で、わずか3枚しかありませんでした。
狭い範囲しかない自分をはじめはがっかりしていました。
「何で私は普通の人と違ってこんなに少ないのだろう?」「何が悪いんだろう?」 そういう見方でいました。
私の特徴は、ぼやっとした、何色と言い難い薄くて濁った色が最も得意なゾーンだとわかり、お店に行ってもほとんど売っていない、店員さんに説明のしにくいものだったからです。
この事実を私がどう受け入れてていくかが自己探求の始まりでした。
何ごとも目の前の状況をポジティブな価値としてながめると面白いものが見えてくる
「にぶい」をはっきりしないと見るか、「デリケート」とみるか?
「ぼんやり」をぱっとしないと見るか、「柔らかい」とみるか?
私は後者を採用しました。
デリケートで柔らかい世界… この世界をどこまで極められるかと考えました。
色は人間の目で何万色も見分けることができるので、ドレープの色数が少なくても、その中間の色をいくつも突きつめてグラデーションで色数を増やすのは理論的には難しいことではありません。
グラデーション(段階的な色の変化)は誰が見ても美しく感じるものなので、その微妙さを楽しめばいいのだと思えたらちょっとワクワクすらしてきました。
自分が楽しめる解釈を手に入れれば、それは強みになる
はじめは損をしているような気分から始まった自分のポジションさがしでしたが、個性としてその狭さを歓迎した時、自分を受け入れていけると喜びを感じました。
この狭いという特色が私自身であり、一点を極めることが自分の強みなのだと思えたのは、
もともと自覚していた私の性格がこだわり屋で、何に対しても求めるものがピンポイントであることと一致していたからです。
「そうか!色って、本当の自分を示してしたんだ!」 と心から納得しました。
まとめ
自分の強みを、色の特徴から知ることができます。多いとか少ないとかではなく、その特徴をよく見てポジティブに捉えていくと、必ず自分の性格と一致するはずです。
それがもともとあなたが持っていた自分らしさなのです。
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