Taeko Goto Blog

喋れない私が喋れるセルフイメージに価値観が変わったわけ

私は小学生の時学級会で、意見を求められ何も言えず情けなくて泣きだしてしまった経験があります。
もともと明るくしゃべるタイプではなく、自分は内気で出来ない人間だという意識があったので、この出来事でセルフイメージは決定的なものとして固定概念になっていきました。

私はダメ・・・うまくいかない経験が過剰に自分を落とし入れる

私は成績もぱっとしない、目立たない子どもだと自分を認識していました。学校の授業も楽しくないし、友達も少ないので、人気者の明るい子を羨ましく思っている地味な子・・・というポジションです。
そして、学級会事件で私は決定的にダメな子として自分を決めつけたのです。それが少し改善されたのは5年生になって担任が若い男性の先生になり、趣味の登山で共通の話題が生まれたことで少し改善されてきました。
中学・高校で生徒会役員も経験し、小学生の時ほど低いイメージではなくなりましたが、払拭するには至りませんでした。

仕方なく入った小売業の会社が私の新しい価値を目覚めさせた

ネガティブなイメージのまま三流大学にようやく辿りついた私は就職でも当然セルフイメージも低いままなので学校が薦めた小売業の会社に何とかひかかって社会人となりました。
「あ~ぁ、しょうがないな、実力もないもんな。」 と自分を納得させてしました。 まあ婦人服業界には行きたかったからいいか・・・くらいのテンションです。 でも・・・よく考えたら小売・・・つまり店頭があるということを入社して思い出し焦りました。 そう、いわゆる接客という対面して話すことを仕事としてやらなければいけないからです。

言えない「いらっしゃいませ!」恐怖と戦う一瞬がトラウマを価値へと昇華させる

当然、新入社員で売り場に立たされお客様と対面します。私は心の中で 「あ~何でこんなところにきてしまったのか!地獄だ!」とつぶやいていました。でも現実は容赦ありません。「行きなさい!」と店長に背中をつつかれ、「い・・・い、いらっしゃい・・・ませぇ・・・」 もう何がなんだか憶えていません。でも、もう仕方なくトラウマに飛び込んだ一瞬は、まるで三途の川を向こう岸まで泳ぎ切ったくらいの感覚が無意識レベルであったのだと思います。

思い込んだ負のイメージが罠となり自分から価値を奪っている

「できた!」という達成感すら感じた記憶もない、まさに死んだつもりのような気分で初めての販売をやったのだと思います。火事場のバカ力とも言いますが、やるしかない瞬間はNGをOKに書き換えるメンタルトレーニングの強行手段でもあります。 人は体験でマイナスイメージを持つと、自分そのものがマイナスイメージなのだと勘違いの思い込みをつくります。私の場合は学級会がマイナスイメージを決定づけた罠となりました。 ですが、罠なので外してよいわけで、そのチャンスが 「いらっしゃいませ!」の瞬間だったということです。

まとめ

思い込んだことでつくってしまうマイナスイメージは、時間の経過とともに「できない罠」になってしまいますが、思い込みの誤解を解くことで一転してバネの力となりネガティブエネルギーはポジティブへと流れを変えることができます。 あなたにも思い込みでつくった罠を解いて取り戻せる価値がたくさんあるはずですよ。

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP