Taeko Goto Blog

肌で音を聞く研究が進んでいる…なら、肌は色も見るセンサーも持っている

 11月末と12月上旬で長野県信町で行う森林メディカルトレーナー養成講座に参加していました。雪の中をノルディックウォーキングする体験もしてきて大変気持ちよかったです。 信濃町は「癒やしの森」として商標登録された地域独自の取り組みの森であり、人の健康に良い影響をもたらす効能があるというエビデンスの数値をクリアした、林野庁が後援する森林セラピーソサエティが認定する「癒しの森認定ロード」を持っている町です。

具合が悪い、でも病気ではない…という現代労働者の危機的状況を森で回復するという試み

 なぜこの講座を受けているかと言えば、似合う色の効能と癒やしの森の効能は、限りなく似ていて、似合う電磁波は身体と心を回復させ、本来の本人の電磁波状態に戻す働きがあると私は考えており、森と似合う色の共通項を確認している…というところがあります。 逆に言うなら、似合う色を着て森に行くなら、相当数の快復力・浄化力・次元上昇力があるのだろうと、近年の自分を実験台にして思います。不安に満ちて未来を心配する時間があるなら、その分、何も考えずに森で1日過ごすことで、違うパラレルにワープして帰れる、次元上昇のための「どこでもドア」的効能が似合う色と森歩きで得られるということです。

 私が神社や森に行き始めたのは、心理カウンセラーの資格試験を受けるために「癒やしの時間」を過ごしたという立証が必要で、そのために無理矢理出かけていたのです。そう、自分が癒やしを求めてはいなかった。上級を受けるために必要条件を満たすためのものでした。すんなり合格した後も、私は森へ行くことを辞めませんでした。そう、自分の浄化と好みのパラレルワールドへの移行をスムーズにしてくれるという感覚があったからです。街の生活では似合う色の服で心身を守り、時々森では穢れを祓う感覚です。実際にパラレルトンネルを通過した…と思えるような経験をしたこともあります。

「ファシア」という研究は、耳で聞くより音を肌で聴く方が速いという話

 このような研究が進んでいるのだと思うと、嬉しくなります。陸上競技のランナー達は、スタートのピストル音を実は耳で聞いているのではなくて、肌で感応しているという話です。ピストルの振動波の方が音波が鼓膜に反応するより面積も広く速く到達するという話なのだと思います。身体を全部覆っている皮膚の働きには、まだ未知数がたくさんあるのでしょう。

  受信力が高い皮膚なら、似合う電磁波と、そうでない電磁波で体調に影響が出ないはずはないですよね。私達が無意識でも、肌は空気にさらされ、電磁波にさらされているわけですから、自分に適合する似合う色という電磁波を着ることで、幾ばくかの補助にならないわけがありません。

手から10ヘルツの音が出ている…という話

 これも発展途上の研究らしいですが、人間の手から10ヘルツほどの音が出ているという話です。よく、手から何かが出ているようなゴッドハンドの整体師さんとかいますよね。あの人にやってもらいたいという直感も何かしらの相性を皮膚から出ている電磁波(オーラ)を感じてのことでしょう。ということは、ある人の手からは不協和音、この人からは1/fなんていう差もあるのかもしれません。現に、お母さんが歌う子守歌が1/fのゆらぎがあるそうで、有名な音楽ではモーツァルトの音楽に1/fがあり、妊婦さんが胎教に聴いていたり。

 どうせなら、協和音の音が出せる皮膚になりたいものです。そのあたりを感じ取る力が犬にはかなりあるのでは?と私は思います。なぜなら、普通に歩いていても、散歩させられている知らない人の犬が、異常に私に反応することが結構あるからです。犬には何かが見えているのかも…。

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