Taeko Goto Blog

いつから自信が持てるのか?その目印はどこ?

前回のお話しの通り、私は自殺をしたいと線路にかかる橋の上に行きましたが、悪魔のささやきらしき声が聞こえたことで妙な反発心に火がついて踏みとどまることができました。では、自信がない私がそこからどうやって無事に暮らせるメンタルになっていったかというと…。

「お金を使う資格なんかないダメな人間だ!」がどん底の声だった

鬱で働くこともできなくなり、朝駅に向かって歩く人の流れを見ては羨ましいと思っていました。
「いいな~、働きに行けるんだぁ。私は働きにすら行けない。ついこの前までは私も通勤電車に乗っていたのに…。」
育ち盛りの子どもをかかえてまさに暗黒時代でした。 世の中が全てグレーに見えていたイメージしかありません。おかずを買いにスーパーに行くか、医者に行くかしか表に出ることはなかったように思います。
季節が10回くらい巡ったのでしょうが、ただどんよりしていたことしか憶えていないです。

何とかしなければ変われない…いつもと違うことをする

人は土壇場になると、いつもと違うことをする何かが湧いてくるものです。要はこれ以上じっとしていても何も変わらないという暗示が自分の中にフツフツと湧いてくるのがわかるとでも言いましょうか。
「もう、変わらなければいけない!」 この時に出るエネルギーは意志の青の中でも清々しいスカイブルーではなくて、ネイビー、いやむしろミッドナイトブルーといった重く堅い背水の陣の様相ですね。ここから清々しい青空まで明るくなっていくのは
まさに夜明けになって朝日がさしてくるからなのです。朝日の前は、ミッドナイトブルー…。暗く深い闇の青。苦しみはとことんのミッドナイトブルーを味わったのなら、あとは朝日の差し込む朝やけを迎えるのが当然なのです。
朝日は、あなたの降って湧いた非日常の行動への決意です。 新しい朝を迎えるための自分へのプレゼントです。
私の場合は、行ったことのない高額セミナーでした。ここに申し込むまでに不思議なことがありました。

スーパーのレジで降ってきた「感謝」の念で涙をこらえるのが大変だった

この頃3,000円分のおかずを買うのすら自分を責めて、お金が無くなることを認められない状況だったのです。小学生の子どもがいるので食べ物を我慢することもできません。でもお金を使う資格などないと毎日自分を責めていたのは鬱で働く意欲が起こせないことでお金を稼げななかったからです。まさに悪循環です。
そんな時に私に降りてきた念は、「それでも何とかおかずを買えているじゃない?それは素敵なことだよね。」
私は、誰がどこから言っているのか?一体なぜその意識が私に起こるのか?どこから降って来たのか?もうパニック状態で一気に涙が溢れてきました。何とかレジでお金を払い、荷物をつめる台の所で一気に涙が溢れました。「何が起こったの?」
自分でもわからず、ただひたすら泣けてきます。私が受け取ったのは、「食べていいんだよ。食べられるんだから良かったね。」という温かみのある声です。 誰かが…見守っていてくれる…。この瞬間からです、色が戻ってきたのは。

あの声は何色だったのだろう?今思い返せば「黄緑」の調和と向上心

色が戻るために上から降ってきたのは「黄緑」に感じていました。 その時の自分ともっと調和しなさいという意味だったかもしれません。 すぐに向上心が湧く訳もないですが、自分をもっと認めていいんだという啓示だったと思います。
言いければ、謙虚を通り過ぎた過度の自己否定は苦しみばかりで、前進の芽を摘んでしまうよと言いたかったのでしょう。

まとめ

こうして、私は暗黒から夜明けを迎えるために、1日10万円の高額セミナーに行くという突飛な行動に出ました。内容は全く身にならなかったのですが、生涯にわたって付き合う同志に出会ったのは神様のプレゼントだと今でも感謝しています。
いま、暗黒だというあなた、黄緑を思い描いて朝日を自分に許可しましょう。

 

 

 

 

 

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