似合う色で次元を上げるという考え方をしている私は、トゥルーズカラー（真実の色）を着る体験から自己肯定感を改めて更新した結果、自分の次元を高めるという結果を求めて日々、お客様と接しているわけですが･･･。
自分の陰しか見ていない人は、前向きになれない理由を永遠に持ってくることで疲れている
まず、自分がダメだということで謙虚だと勘違いしている人がいるのも案外多いですよね。
上を見ればキリが無いくらい素晴らしい人が沢山世の中にはいて、自分なんて全然ダメ。
これって私も以前は普通に思っていました。自分は大した存在ではない。でも、これが謙虚だと思い込むと自分を認めることは図々しいように錯覚をしてしまいます。自分を認めないことが謙虚だと思い込み、美徳のようになってしまうと否定し続ける癖が付いてしまうことをご存じですか？
もう、癖としか言いようが無いのですが、自殺相談に来る人の「死にたい」の気持ちの人は、度合いこそ様々ですが肯定出来ない、しようが無い、する発想がないなどの心理状態になっています。 本人は否定感を持っているのが普通なのですが、無意識レベルでは苦しくなっていきますので、苦しさを訴えますが肯定は一切出来ない（したことがない、したくない）で、ダメな状況を山盛り訴えるという状況です。
自分の光だけを見ている人はいないが、光と陰の存在を解っていれば、それがワンセットだと解る
私達が住む現象界は2極の統合で成り立っていますね。光と陰は太陽の恒星である地球の定めです。昼間と夜、晴れと雨、男と女、南極と北極･･･ というように。 短所と長所も結局、陰と光ですね。全ては１つであり、1つを２つの局面に分けて見た時に光と陰になるだけですよね。 つまり、自分の良くないと感じている部分はひっくり返せば長所になります。私なら自分の信念がしっかりある･･･ が長所なら陰からみれば頑固者です。私は光からも自分を愛でて、陰の自分を苦笑いしています。陰が無い人は無く、陰が日向の自分を支えています。
あるSNS相談で、自分のダメなところばかりをあげてふさぎ込んでいる相談者に聞きました。その方は看護士として働いていてそれも産科にいるので死にたい自分がそこにいるのは皮肉なものだと言っていました。
「あなたの今の死にたい自分が産科にいるのが陰の解釈なら、それを光から眺めたらどうなりますか？光は強烈な陰があってこそ、まぶしい光を生みだしていますよね？」
と尋ねると、
「生まれてきたばかりの子に幸せに育って欲しいと願がうことができる･･･かな。」
と答えてきました。 このように、影と光はセットです。どちらかだけではないのです。
自分の陰を受け止めて、苦手なもの、嫌いなところはひっくり返せばあなたの光となる
私は、きちんと責任を果たして、手抜きをせず勤勉に働き、自分の美学を頑なに貫こうとして鬱になりました。そこから、完璧であることを望んでも出来ないこともあると自分を許すことを覚えました。 あなたの陰はどんなことですか？ それを光に変えるとどうなりますか？
今回、新型コロナウイルスが世界中を混乱させていますが、この動揺の波が世界中をよどませる中で、あなたにとってコロナウィルスはどんな陰を見せてくれて、どんな光に辿り着けせる導火線になっているのか考えて欲しいのです。私は、自分をますます信じることを強化するため、そしてあなたを出来るだけ光に導く役目が出来るか、試されているとも思っています。
さあ、あなたもこの陰に見えている現象から自分の光を見つけて下さい。そのためにコロナはあるのです。世界中の人が自分の光を見ていくようにと地球が望んでいるのです。
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