Taeko Goto Blog

血の気が多い?カラーコンサルティングから見える心理模様

血の気が多い・・・ ケンカっぱやいということという意味ではありません。肌色の見え方として、表面に赤みが多いとか血色がいいとかいう肌色の話です。 似合う色の診断でたびたび間違いが起こりやすいのは、表面の色が白いか黒いか、また、赤みが強いか強くないかという血色の良さなどの付帯条件に惑わされやすいからだと思います。

前回は色白についてお話しました。その記事はこちらです。

何かを診断するときに、どこを根本とし、何を優先順位にするかを診断者が見極めていないと混乱する

最近の健康管理に関する番組を見ていると、現れた症状と病巣が一見関係ないように思われるところにあって見逃したり誤診が続いてしまうという事例をよくみることがあります。頭が痛いことイコール脳の疾患とは限らないとか、肩こりが心臓疾患からくるものだったといった話です。お医者さんですら見落とす複雑な因果関係・・・。

色白か色黒かとか、赤みがあるかないかとかもこれによく似ているといいましょうか。これらは根本ではなく、表面の付加的な条件です。 例えば、白いご飯の上に「ふりかけ」がかかっていて、その「ふりかけ」が たらこか鮭かノリタマかみたいな話で、上のふりかけを主体に見るのではなく、ご飯そのものが白米か、玄米かという土台をきちんと見分けないとダメだよね、ということを私は大切に考えています。 だって玄米にかかった「ふりかけ」と白米にかかった「ふりかけ」は同じ状態ではないだろうから、土台に何が載った肌なのかを見ることが優先順位を間違えない肌色診断だと思うからです。

仕事も人生も、主体が何かを見極めるのが清々しい生き方になる

何でも物事の優先順位は、何が軸で何がアクセサリーなのかという見方で解ってくるものではないでしょうか? 自分にとっての軸が決まれば、アクササリーもみえてくるものだと思います。

ある昨日もある教え子と話をしていました。親の葬儀で何をどうしたいか?と言う話です。 私は先日父の1周忌を向かえたばかりです。我が家は想定外の菩提寺のヤクザな振る舞いに憤慨して、墓があるにもかかわらず、墓に納骨しないことになってしまった昨年で、そのことで母・兄ともちろん話し合ってそうしたわけですが、墓に入れるつもりで皆いたのでかなりの困惑でした。が、私達家族が何を大事にするかという軸を確認しあった出来事でした。私達は、イライラせず毎年の父の命日に安らかに手を合わせることができることを優先するなら、まるでヤクザのような寺とのつきあいをやめることだと決めました。

赤みが表から解る情熱的な人

さて、話を肌色に戻しますと、赤みが強く出ているな~という事例として解りやすいのがトランプ大統領です。解りやすく表面がピンク色の肌ですよね。彼が白人でとても解りやすく赤みが表面にあるのがわかるというパターンです。トランプ氏のご性格は解りかねますが、言動から見れば血の気が多いように感じます。まあ、直球という感じですよね。
では彼の土台は何かと想像すると、少なくともブルーアンダートーンには見えにくいですね。いつも朱赤のネクタイをしていますが、少なくともバーガンディの赤よりは似合うでしょうし、紺は地味だし、とにかく発色の鈍い濁色を着たなら何だかしおれた植物みたいに見えるでしょう。それらの総合すればイエローアンダートーンで濁色が似合うようには見えないから消去法でスプリングという仮説が成り立ちそうです。

スプリングはヒーロー願望を持ちやすいタイプの方で、華やかに目立つことが得意です。注目を浴びて皆を元気な空気へと導くアイドル力があります。 その中の赤み満載型ということは、バンバンとエネルギーが素直に突出するのもうなずけるものがあります。

赤みがあるが、浅黒くてわかりにくい

黒人だったオバマ前大統領はサマーとお見受けしており、赤みが少ない方だと思います。
サマーは全体の平和と安全・協調が軸です。いつもスカイブルーのネクタイで紺色が似合っており、実直な空気があります。私としてはたまには紺色のスーツの下にラベンダーのYシャツでも着れ下されば、更にエレガントさが出ていいのにな~と妄想していました。あまり表面に赤みを感じない方でしたので、パウダーピンクのYシャツなら柔らかさが出て、見ている人が少しホッとするかと思います。が、大統領という重責な立場は柔らかさを見せないくてよいという感じでガードを固めることを重視していたのかもしれません。

日本人で赤みを感じるのはウィンターで佐藤浩市さん、オータムで西田敏行さん、表面を焦し過ぎていてわかりにくいですが松崎しげるさんなどが言えると思います。松崎さんは黒すぎることでウィンターに見えてしまいますが、よく見ると白黒の衣装はお似合いではないではなさそうです。あまりに焼きすぎていて、誰も気にしないというのが実状でしょう。
佐藤浩市さんは映画「積むひと」の舞台挨拶でスカイブルーのシャツを着ていますが良くお似合いで、赤みが肌にある場合にブルーがキレイに見える状況を確認できます。西田敏行さんも結構お顔に赤みがある印象が湧きます。
西田さんや松崎さんが青緑やカラシ、モスグリーンを着て登場したのを見たことはないですが、カーキ系の迷彩色はお似合いになると思います。赤みガ肌にある場合は、緑~青の色味は映えるのです。

赤みのある人は直球もしくは熱血系で複雑さを売りにはしない

このように、血の気がある人はその勢いがまっすぐ感じられる直球的な要素が比較的出やすく、クールに振る舞っていてもエネルギッシュで熱量を感じるという共通点はあるでしょう。もちろん、赤みがないから熱量がないということではありませんが、他人から見て熱があるのが解りやすい、あるいは漏れて見えてしまう(苦笑)といった感じではないでしょうか。

 

 

 

 

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