前々回のお話で、似合う色のはじめの区分に青と黄があり、これが本質として違うことで誤解が生まれ、人間関係のヒビになりやすいことを話しました。 今回は、これを事例をあげてもう少し分かりやすく話をしたいと思います。
日向と日陰、一本の樹に太陽が当たっている様子
私達の地球は太陽に照らされ、昼と夜を繰り返していく営みをしています。太陽があるからこそ、昼間が存在して活動し、夜があるからこそ休息するというサイクルが自然と生まれてきます。お日様があるからこそ必ず生まれる関係性が日向と日陰です。
お日様が当たっている日向は暖かくテンションが高いですね。これがイエローアンダートーンです。
日向の葉っぱは日陰に比べて黄みがかって黄緑寄りに見えています。
それに対し、日陰の葉っぱは青に傾いた陰りがあり、日向に比べ青緑っぽい色になります。これがブルーアンダートーンでテンションはありません。日陰ですから。
日向の性(さが)
イエローアンダートーンは日向ですからテンションが高いです。明るく暖かい側面にいるわけですから伸び伸びしている感じです。概して主観で感じ、パッションがエネルギーの原動力となっています。日向の葉っぱがキラキラしていて楽しそうなイメージがあるのと同じで、人間の場合も主観で感じることがOSの主体になっていますから、喜怒哀楽を「ものさし」としています。
日陰の性(さが)
ブルーアンダートーンは日陰ですので、日向に比べテンションはなく鎮静して冷静さが特徴です。論理的で概要論を重んじ管理ベースで物事をみる比重が大きくなります。どういう仕組みか?どうするとうまくいくか? システムとして成立するかなど、全体像と概念が気になり、面白いかどうかは後回しです。客観性がOSの主体で論理を「ものさし」にしています。
まとめ
自分がどちらだからと心を痛めることに意味はありません。自分で決めた記憶もなくその性(さが)を決めて私達は生まれてきています。一番問題なのは、その決めてきた条件を受け入れずはむかおうとすることです。桜で生まれたのに、ずっとバラじゃないと不服に思っている人生が素敵でしょうか?疲れるだけですよね。自分が何者なのかを知らず、受け入れず、憧れた通りにならないと不服を抱くなら、自分がかわいそうな状態だとあなただけが気づいていない状態かもしれません。
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