Taeko Goto Blog

闇から這い上がり光の世界に蘇れば色は溢れる

前話、前々話と私の人生の絶望状態とそこから蘇った話をしました。
私に限ったことではなく、人の数だけ苦労はあり、そこからのV字回復もあるわけです。 いやいや回復していないですよ… と言いたい方もいらっしゃるでしょう。でも本当にそうなのでしょうか?

闇にまみれて色をなくすか?光の世界で色を放つか?

心がグレーになり、人生が全て閉ざされたように感じて生きることは紆余曲折の中では何回もありますが、だからといって本当に私達が闇になってしまうわけではありません。曇り空のように光が雲で遮られてしまうことはあっても、それは暗闇ではありません。あくまで光がさえぎられて制限がかかったグレーです。
グレーは人々から全ての色を奪いはしませんが、どんよりして鮮やかさを奪います。だからグレーは陰鬱なのです。 でも、闇から出たなら光が無いわけではないので、進む方向が見えないわけでもありません。あくまで鮮明ではないということです。
悩みのグレーの世界は鮮明ではないのでまだ自信がありませんが光を放つ準備をしているのです。雲が過ぎ去り、日差しが差し込んだ瞬間にあなたはあなたの決めた色で輝きだすしかないのです。

色ない闇から朝日は世界を照らし人は必ず色を放つ

朝日が昇り、急に世界に光が差した瞬間はやはりだれでも少なからず感動します。だから自分が暗闇から抜け出てきたら、もっと感動していいのです。「俺って、よくね?えらくね?」 っていちゃっていいと思います。ですが、案外これをみなはしょってしまいます。さんざん悩み苦しみ、もう嫌だ!と暗闇から出る努力をしたのですから、それをまず祝福して労っていいのですが、ずっと悩んでぱっとしなかった自分を見ていたので、そこに恨みがましさや情けなさなどがへばりついていて、朝日を浴びても祝福せずに「やっとなんとかなったか?」くらいで済ましていることが多いのでなないでしょうか? 闇から出ると決めた時点でどんなに気が晴れていなくても労う価値はあるのです。自分に言ってあげて下さい。
「自分の色を取り戻すんだね!自分の色を放つんだね!凄いね!良かったね!」 と。

自分は色を決められない(人生を決められない)はウソ!

自分の色を決めていちいち決めているわけじゃないと思うでしょうが、実はあなたは決めているのです。そう、見えない宿命と同じようなものです。あなたは決めています。どこでわかるかって?それが私がいつも言っている「トゥルーズカラー」なのです。私は大枠で紫、固有色名で言えばプラム、オーラ的にはマゼンタと、言い方やくくり方はいくつかのカテゴリーで微差はありますが。 あなたもそれを自分で認識さえすれば、自分が放っている自分色がわかり、身も心も安定するでしょう。
忘れないで下さい、あなたも持っているのです、「自分の色」を。

まとめ

悩みは時折グレーの曇り空にして私達を惑わせますが、自分を放ちにくくなるだけで、失っているわけではないのです。でも輝けていない心地悪さは当然あり、それは暗かった自分を引きずっているの過ぎません。長らく暗闇に身を沈めていると輝くことすら忘れそうですが、それは怠慢に過ぎず、決して自分を楽にしてはくれません。輝ける毎日を生きるために、私達は自分の光(色)を放つことを忘れてはならないのです。その光の色があなたの個性であり、美しさであり、存在そのものなのです。それが生きるということです。

 

 

 

 

 

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