あなたは人生を振り返って、自分が生き方を変えたターニングポイントはこの時だったというのは何歳の時でしたか? あるいは、これからの方もいらっしゃるでしょう。
この秋もベースセッションやショッピングエスコートで様々な方と出会っていますが、その方なりの変化のタイミングが来ていて、それを服を着替えることで心もリセットしようと試みているというのが皆様の共通点です。大きいリセットの方もいらっしゃいますし、ステップアップの方もいらっしゃいました。
人生のターニングポイント、その時期は満を持して必然でやってくる
私は、想定外の怪我でサラリーマンを辞めることになり、カラーコンサルタントという新たな道を選ばざるを得なくなった38歳が一番のターニングポイントと言いたいところですが、そこからさらに大きなポイントが用意されていて、離婚と鬱がセットでやってきた45歳が一番しんどい時でした。そこまでに十分なネガティブ要因を十分の許容範囲以上にため込んだというのが私の愚かなところで、キャパを越えるから死にたくなってしまうのです。38歳は職種替えでしたが、45歳は生死を天秤にかける選択でしたが、死にたいのでは無く自分が認められないという苦しみです。
自分を認められない人は沢山いると思います。成長欲があればそれも当然です。でも過剰に自分を認めないことと、前向きなことは実は少し違うのです。「ダメだ!」という感情がポジティブから出ているのか、ネガティブから出ているかで全くその後の思考と行動が違ってくるからです。
自分と向き合う・・・それは、普段押さえ込んでいる心の声を言語化するところから
そのあまりの辛さからプライベートセッションをつくったわけですが、
様々な動機でまずはカラーコンサルティングを・・・とやってくる皆様の話で共通して必要なのは、これらのことです。
「吐き出す」
「自分を知る」
「変わる」
と言った流れが必要な時がやってきて、感覚的には「もう、イヤ!」とか「もう変わらないと!」といった焦燥感に見舞われた時がタイミングと言えるでしょう。
日記を書いていても自分の考えが整理されて感慨深い心境になれることはよくありますよね。言ってしまえば日記は昔ながらの「マインドフルネス」のような効果を担っていたといえるでしょう。普段聞こえていない「心の声」を引っ張り出すのに有効ですね。 さらに有効でかつないナビゲーションがついたものが人に聞いてもらうカウンセリングやコンサルといったものです。
私が一番キツかった45歳の時、やはり人生初のカウンセリングというものに数回通いました。
そこでなるほど!と思った表現は、
「あなたはずっと戦ってきた。もう戦いが終わってもいつも臨戦態勢でいたから、
振り上げた剣をどこに納めていいかすらも解らなくなっている。
鬱くらいにならないとあなたは戦いがやめられない。」
な~るほど! 鬱くらいにならないと終戦にならない私・・・。
無意識に刻み込まれた親への不信、夫への不信・・・。
私の顕在意識ではどうにもならないくらいの憤慨と嘆きと怒りに、
「もういいんだよ・・・。」
と言ってあげるには表層の認識くらいではとても納得がいかない
深い心の傷の存在を自分だけで認識するのは無理でした。
これは、話を聴く専門家のところにいったことで、まず吐き出すことをして、自分が思いもよらないくらい傷ついていたことを知らされたのです。
自分の状態がどのくらい痛いのか、重いのか、深いのか、を知らないことにはケアのしようがない
私はカウンセラーのところで吐き出してみることで、想定外に自分が傷ついていたことを知りました。あまりにも長い時間「自立」や「大人」を目指していたことで、傷つく感覚を私が無視して「痛い」という心の叫びを聞かないふりをし続けて来たのです。自分ではそれは立派なことだと思っていたのです。
でも、その大きなツケはしっかりやってきた・・・。
変わるにはさらなる解毒が必要だった。
知ったことと、変われることは違います。自分が「心の痛み」を無視してきた生き方をしてしまったことは解ったけど、さて、ここからどうするんだ? そんな次の大きな壁にぶつかりました。この壁は45年分の怒りの厚みがあるのでそう簡単に消えてくれるものではありません。
自分の思考がネガティブな方面からダメだしをしているのか?
自分の声なき心はどのくらい痛みを抱えているのか?
自分の痛みを抱えているとして、それをどうやって受け止め処理をしていくのか?
時間が長く経過した心の痛みは、それなりのケアを要求してくるものです。なので、理屈で解っても自分でどうしていいか解らず、引き戻しが起きて「やっぱりダメ」という感情にまみれることも多いですから、自分の言葉で吐き出し、誰かに聴いてもらい適切なナビゲーションをもらう方が時間も労力も少なくて済むのです。
声なき違和感を無視し続けると、しっぺ返しは肥大化する
あなたが何歳だとしても違和感があるなら、それがどのような声なき痛みに繋がっているのかを確かめる行動をおすすめします。心だって風邪を引くんです。発熱したり悪寒が走るんです。それをあなたはほったらかしにしてメンタル上の「万病の素」を育てていませんか?
身体をケアすることと心をケアすることは一緒です。あなたの心の声を聞き取るために、服を着替えて心も着替えて下さい。プライベートセッションで心の着替えをお手伝いします。
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