先日、40代後半の女性がいらっしゃいました。この方は、お片付けブログを書く古閑そらさんから私を知って、HPを見て、ブログを読んで、本を読んで来たとおっしゃっていました。半年前に極簡単に色を診てもらった時はスプリングだということですが、その色の結果に重きを置いていない様子です。ってことは、色そのものより、そこから見える人生の在り方を知りたい… ということになのね、と私は解釈していました。
色は魂の脈絡を知るための、入り口をごく自然に誘ってくれる
彼女は、以前にヒプノセラピー(過去生リーディング)を受けていたので、その話から始まっていきました。人から聞かされる、よりどころか無いような過去の自分だけど知らない人の人生を聴く…のは、何とも不思議な話です。私も、離婚や鬱、生活苦から子ども置いて死にそうになってしまったけれど死ねないという事実を受け取ったとき、生きるために普段とは違う材料を仕入れるために過去リーディングを受けました。それは、全く意図していない自分の側面を聞かされるばかりで、何のこっちゃ?となりましたが、同時に納得いくことも確かにありました。途方もない魂の旅路の長いパズルのピースが、ひとつひとつと見えてくる経験でした。
彼女もそのピースのバラバラな情報をどう解釈していいか解らず、情報を野放しにしていたままだったのを私の力を借りて深く読み解きに来ていたのです。全く違う2つのキャラクターを持つ過去生の2人の特性が、どう自分に繋がっているのか、そしてそれをどう活かせるのか、自分は結局どうすれば良いのか? それを知りたくてもどこに行けばいいのか解らないまま時は流れ、ここ半年くらい、少しヤサグレタ気分に陥っていたと言うのです。
似合う色… というキーワードに引っ張られ、
実は、自分の人生のパズルを解明したいという気持ちの方が、殆ど私の所に来る心の底の動機なのです、皆様。
似合う色を使うその本質は、見た目などのうわべの話ではない
私のベースセッションというのは、色だけを診るのではありません。
似合う色はこれです。
この情報で本当にあなたは活用できますか?
色が解ったって、それを服に置き換える技術も必要だし、服は形も素材もシルエットもあるから、そこに色を掛け合わせて結局どうすれば良いのかこんがらがるばかり。
で、似合う色を本当に活用するなら、個人差である自分の得意不得意を似合う色の中から更に知っておかないと、実際のコーディネートは困難を極めるし、売っているその服が本当に適正な色なのかも目の訓練をしていないなら曖昧なままです。
そして私が何より大事だと思うのは、何故似合う色を着るのか?という動機を自分の中にしっかり落とし込む事だと思います。
似合う色は、自分を豊かにする
似合う色は、自分へのお手当である
似合う色は、自分へのホスピタリティ、そして他者へのホスピタリティ
似合う色は、宇宙の法則を活用しやすくする
似合う色は、自分のエネルギーを無駄遣いせず、保護する
このあたりが、自分の中でしっくりくる感覚を得てもらうために、長い時間のお話を聴いて、そしてお話するのです。
似合う色だけでなく、性格分析をするのは何故?
似合う色は、あなたの根幹的な性格とリンクします。 というか、今回の人生を生きるための根幹的な魂の生き方を定めていると言ってもいいでしょう。でも、これは魂の癖みたいなもので、むしろ潜在意識の方にリンクしています。 でも、私達の現実は、顕在意識を多く使っているので、潜在意識にリンク… といわれてもさほど有り難い感じがしないのです。これは、長い人生全体をくるんで見た時の心の体質みたいなものです。
なので、日頃自分が意識できる顕在意識の部分を表わす「性格分析」も同時に行い、2層で出来上がっている自分を明確にして、その2層全体を眺めるために、今の問題や向かいたい自分の問題点という具体例をどう扱い、何を変えていくのかまでお話するのです。何をどうするのか… をしやすくするために、自分への新たなお手当として似合う色を使っていく意味があるのです。 このあたりが腑に落ちれば、似合う色を自分の人生の全体を整える重要なエッセンスだと言うことが感じられます。
たかが色、されど色。
たかが服、されど服。
脈々と流れていく輪廻転生の旅路に、今の色から眺めて敬意を抱き、そして今生の意味を色から知って欲しい。
少なくと私は、この意味で、色に助けられて23年…、とんでもなく成長して、宇宙の中の地球を愛おしく思うまでになりました。残された結構長い時間を地球の想いに沿って過ごし、未だ見ぬ自分を発見して死にたいと思っています。
応援して下さる皆さまへ3ステップをお願します!
下記をポチッとクリック!
サイトでの右下順位が出たらそれをクリック!
私のブログタイトルをさらにクリック!で応援完了♡
にほんブログ村自己啓発書ランキング
この記事へのコメントはありません。