Taeko Goto Blog

年末ギリギリのショッピンエスコートで2021年幕を閉じます

いよいよ大晦日になりました。残すところ今年も6時間あまりです。
あなたはどのような大晦日をお過ごしでしょうか? 私は、滅多に逢わない昔の隣人にスーパーで遭遇していました。普段は逢わないのに、こんな時にばったり出会う意味は、何だかんだで繋がるご縁があるという諱のでしょうか?

晦日でも、いや年末の休みだからこそ、地方から来てのお買い物をする人はいる

昨日も新宿でショッピンエスコートをしていました。東北からいらしたご夫妻のお買い物です。お二人ともお仕事をしている50代と40代のご夫妻ですで、この2年コロナのためになかなか状況出来なかったので、年末でやってもらえるかどうかと思いつつ問い合わせをしたら、快諾して貰えて嬉しい!と、意気揚々といらっしゃいました。サラリーマンのお二人は、忙しく働いているので休暇もお手軽には取れない状況ですので、むしろ年末年始の休みは貴重で、ここでこそ買い物をしたいと切望されていたようです。長いご愛顧に感謝です!

また、近場で休日を過ごすために久しぶりにスキーを復活させたそうですが、地元では気に入ったスキーウエアが全く無いと愕然とされていて、東京で似合う色のスキーウエアが買えないか?というのも今回のテーマのひとつでした。

ビックリのスキーウエア事情、3Lから売れていくってホント?

これは、昨日店員さんから得た情報ですが、昨今は海外の方が日本のスキー場を求めていらして、日本でウエアを買ってスキー場に向かうパターンが多いらしく、体格が日本人より良いための3LやLLのサイズから売れていくので、残っているのはSサイズが多いということです。

日本のパウダースノウの評判が良いことはTVでもきいたことがありますが、海外勢が日本でウエアを買ってからスキー場に行くのが王道のパターンになっているのは、日本でウエアを買った方が安心というイメージがあるのかもしれないですね。スキー場もウエアも日本がいいという印象があるのは悪いことではありませんが、そのわりに、品数や色が豊富ではないので、何を買いたいかで市場事情を予め掴んでおくことが、あなたのお買い物をスムーズにする秘訣となり、闇雲に求めに出掛けても希望は叶わないということを意識する必要があります。

スポーツウエアは黒が主流の中、サマー・スプリングのウエアはとても見つけにくい

私もここ数年、スキーウエアを見ては来なかったですが、かつての流行より、遙かにウエア売場は縮小され、似合う色を選択するのが至難の業と言うのが現実です。今回はご主人がサマー、奥様がスプリングで、どちらも見つけにくいことは確かです。

例えばこの上の写真も黄色のトップスはイエベ、赤のパンツはブルベですのでキレイに見えますがコーディネートは成立していないことになります。長年自分色で着てきた方はそのちぐはぐ感は心地悪くて妥協したくないのです。

サマーはデリケートな優しい色なのでメンズウエアの世界ではほぼありません。スプリングは明るくてキレイな色が得意なので、黒が多いウエアの世界では望みが希薄です。 で、結果はと言えば・・・
ご主人様は、バーガンディに近いくすんだ赤のトップスにグレーのパンツ、奥様はミントグリーンのトップスに、キャメルのパンツで、何とか見つけることが出来ました。
ミントグリーンはスプリングのドレープの中に存在しないけれどとても似合う色なので、それがスキーウエアで見つかるのは、かなり嬉しい事実です。また、男性のくすんだ赤系のウエアもそう沢山在るわけでもないので、それだけでもご主人は満足そうでしたし、奥様は、ミントグリーンを自分でOKと思えないから見つけてもらって良かったとご満悦でした。
勿論、前もってどこに案内するのが一番妥当かいう下調べを私が行った上で、ヒットするようにエリアや店舗を考えて当日の案内道順をコーディネートするのは言うまでもありません。市場の情報を長年の経験の元に無駄なく回ることが技術の一部でもあるのです。

と言うことで、かなり充実した4時間のお買い物を経て、2021年も暮れていきます。
お客様の大満足な笑顔を見て終えられる年末を幸せに思いました。
あなたもどうぞ健やかな年越しをされて、良い新年をお迎えられることをお祈りしております。
今年もブログを読みに来て下さりありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。

 

 

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