Taeko Goto Blog

伊勢神宮禰宜による参拝で再認識した、自分をフラッとにする「ツール」と色の関係

 先週の新月の日、特別な伊勢神宮参拝に参加するチャンスを掴んで出かけていました。今回で人生4回目の伊勢です。1回目は中学の修学旅行で何も記憶には残っ手おらず、伊勢神宮の有り難みも解っていませんでした。 2回目以降は、50歳、55歳、そして今回60歳と立て続けに行きたくなるのには、その威力が肌で解るからです。

伊勢神宮禰宜による特別な講演と参拝は、むしろひたすらゼロポイントへ誘うものだった

 今回は数秘術の先生でもあるはづき虹映さんが主催する参拝ツアーに参加して、特別体験を味わってきたました。普通には知り合えない伊勢神宮の禰宜という神官でも高い位の吉川先生のお話と引率でお参りできる伊勢神宮など、もう二度と無いかもしれないので、前日までの青森十和田神社から一気に伊勢まで移動したという、私にはかなり強行突破な行動を取ったのも、運の流れに乗ってしまえ!と思ったからです。吉川先生はこんなご本を出されました。  

 予め拝読して実際にご本人に逢って驚いたのは、極めてフラットでお茶目な方だったということ。厳かで、礼節を重んじる静かなたたずまいたと思いきや、神様に仕えて30年の歴史から出てくるオーラは、神様を重んじつつ、それは自分を大切にするという日常なのだと言うことを、当たり前におっしゃるものでした。 でも吉川先生は、天皇陛下や各国首脳が参拝されるときに、先導されるようなお立場の方です。素晴らしい人ほど、自分を大きく見せないのは、見せる必要が無いくらいご自身が十分自分を認めているからなのですが、著書にも出てくるこの言葉をおっしゃっていました。

「参拝は、神道のもつ独自性つまり、 異常な状態を正常(清浄)に戻すテクノロジーである」

自分を一旦ゼロ(無)にすることで、アレコレに囚われていた自分を解放する…ということです。

神に祈る=自分を正常に戻す=自分らしくあれ=直感が閃く状態であれ

 吉川先生はこうもおっっしゃっています。

「神様の存在を知覚することによる ”感謝” と”直感” の信仰が神道である」

 信仰という言葉を使うとちょっと堅苦しい感じになりますが、要は「願いが叶うといいなぁ」という想いが誰にでもあるからこそ神頼みするわけで、直感が冴えてきて「ピンとくる!」ことが増えると幸運の流れに乗っている証拠になりますよね。ピンときたらすぐ行動することで神様は確実にどんどん導いてくださるわけです。

 御神楽祈祷も初めて体験してきましたが、古事記の「天岩戸伝説」にあるように岩戸に籠もってしまった天照大神を岩戸から出ていただくために面白がらせて踊ったことにあやかり、人間が舞いを奉納して、神様を踊りで喜ばせ我々と相通じようという行いなのだと、雅びな舞いを味わってきました。タダ祈るより、神様に対してサービス精神が旺盛な行いなのだな…と理解出来ました。

…ってことはですよ、似合う色を着て我々が我々が楽しそうにしていることは、「神様を喜ばせている舞い」みたいなものだという話です。勿論、そこにある種の礼節があってしかるべきだと思います。

自分を自分に戻す作業… これって似合う色で自分らしくあれということと同じ

 私は吉川先生のお話からも、似合う色という分野から見つめてきた「自分らしくあれ」ということが、「ゼロに戻る」ということと同じなのだな…とつくづく思いました。吉川先生は神道の参拝という行為で、自分と繋がる、自分に戻ることで直感が受け取れる正常(清浄)な状態になれると言い、私は似合う色を着ることで、自分らしい心の状態(フラットな自分を認める)と服装をつくり、自分としての正常(清浄)を保つことを奨めています。

 

 似合う色を着ることで心のゆとりが生まれれば、他者との比較を不必要にすることもなくなるので、神様とも繋がりやすくなる。私はその状態を造りたくて、あなたに、そして多くの方に似合う色とであって欲しいと思って来ました。そこには心理的特徴や似合う色の制限を知る過程がありますが、制限を掛けるというより、本来の自分らしさがどこから始まってきたのかの「生まれ落ちるときに選んだ自分の条件」を理解してもらうことで、自分を愛する感覚を増やして欲しいと願っています。あなたも神様が喜ぶあなたらしいフラットな服装を楽しんで下さい。神様と通じやすくなること請け合いです。だって、私ですら、そうなっていますから。

 
 

 

https://www.amazon.co.jp/dp/443425619X

 

 

 

 

 

 

より日常的なカラーのニュースはこちらでご覧下さい。

応援して下さる皆さまへ3ステップをお願します!
下記をポチッとクリック!
サイトでの右下順位が出たらそれをクリック!
私のブログタイトルをさらにクリック!で応援完了♡
にほんブログ村 自己啓発書ランキング  

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

メール講座

PAGE TOP