Taeko Goto Blog

保存版:メンズのためのブルーアンダートーンのためのコーディネート(夏編)

サマーのボトムスとジャケット

さて、ここからボトムスとジャケットの紹介です。

パンツに関しては、シルエットの問題が大きく、あなたの体格・体型に合っているシルエットかが重要ですので、色が合格なのはもちろんのこと、試着して体型に合ってるかを見るのは大切です。加えてカジュアルか、オフィシャルかのテイスト合わせも重要ですね。このパンツはワインレッドで一本はほしい色です。シルエットがオフィシャルなスラックスタイプなら、カジュアルフライデーには着ていける色です。素材・形でオケージョンが変わる範囲の広い色ですね。

オフホワイトのコットン系は無敵の一本ですね。当然、上に何色を持ってきても困らないという理由からです。ただし、上半身より下半身の色が薄いというのは、安定感がない印象、つまり逆に言えば躍動感がありPOPな印象になる分、カジュアルな雰囲気になります。(全身白でまとめるなどの華やぎのコーディネートは別にして)

デニムのパ-プルはなかなかお目にかかれません。私は自分で綿なら染めることで紫にすることはよくやりますが、メンズでこの色は宝だといえますね。デニムという素材はエレガントなサマーには実はあまりおすすめが出来ない素材なのですが、メンズでデニムがNGと言われても困るのが実状ですよね。なので、色が叶ったデニムは本当に救世主のような存在です。逆に言えば、黒のデニムはサマーには言語道断の散在で、あなたのしなやかさやデリケートさをかき消してしまいます。

Tシャツにも合ったような小豆色のパンツです。暗めのプラム色ですね。これはカジュアルなシルエットですが、形や素材が変わって下のパンツのような仕様になれば、オフィシャルでも通用する深くしっかりした色です。

こちらは言うまでも無くオフィシャルなパンツですね。ブルーにグレーが混ざった優しい品のあるブルー系ですね。ジャケットも後で出てきますが、スーツとしてサマーには品よい優れたポジションの色です。

きれい系のセットアップ(上下で別売り)のにごりみのある水色です。柔らかい発色が上品さを醸し出しているので、ドレスアップなシーンではお株が上がるキレイさですね。紺のジャケットと合わせれば、カジュアルフライデーにも使えます。

上のパンツとあわせてもコーディネート出来る上品さはある柄のシャツと紺のジャケットですね。でも下が赤紫でも、ブルーデニムでもいけるので、この柄シャツ+紺ジャケットの組み合わせは、限りなく応用範囲が広いパターンです。柄シャツが効いているのが解りますよね? 無地よりは柄の方が数段説得力が増します。

カジュアルタイプのジャケットとして杢柄です。中に柄を着るのはうるさい感じになりやすいので、無地の色物をおすすめします。白は面白みがないので、むしろ必ず白以外を合わせる意識をして下さい。私なら赤紫系をおすすめし、パンツはローズベージュですね。ピンクのパンツにプラム色のTシャツもいいですね。

ブルゾンタイプのジャケットです。フードが着いているデザインはカジュアルな雰囲気ですが、軽快感もありどの年齢の方にもお召しいただけます。ポケットがあしらわれてデザインが引き締まった物が良いです。ポケットやタックやステッチなどのあしらいがないと淡泊で、レインパーカーのような味気ないものになってしまいます。あしらいがあればあるほど値段がするのも事実です。

次は、サマーのカジュアルのコーディネートをご紹介します。

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