自分の思っている通りに周囲に意見を出してしまうと敵をつくるのではないかと思っていませんか? とかく日本人は周囲に協調することを重んじ、それは人に意見を言わないこととイコールにしている人が多いように思います。つまり、正しいと思っていても、相手から反感を持たれたくないので何も言わないようにしてしまうということです。
保身で世の中が良くなれば苦労はしない、まともな大人は心の体幹を鍛えるべし
それって気遣いではなく、保身ですよね。自分を守ることは悪くはないですが、だったら人の嫌な行動に文句を言うのもおかしいですよね。行動がおかしい人はたくさんいます。それに対して目をつぶっておきながら、世の中の悪さを嘆くのはどこか無責任ではないでしょうか?おかしいなら注意する気持ちがあり、行動に移して、問題のある人を嘆くのが筋というものです。注意しないままなら世の中はドンドンおかしい人で溢れていきます。
おかしいと思うならそれを伝える、駅前での私の実例
私は、先日も近所の駅前で喫煙所でないところでたばこを吸っていた中年の女性がいたので、
「すぐ目の前に喫煙所があるのになぜそこで吸っているのですか?皆さんがルールを守っているのですよ?」
と注意すると、その女性は
「はいはい、わかりました!」と言ったかと思うと立ち去る私の背中に「いちいちうるさいんだよ。」
と言いました。その声が聞こえたので振り返ってまた言いました。
「いいえ、うるさくなんかありません。あなたが行儀が悪いだけですよ。」と言いました。
残念ながら立派な人ばかりでこの世が構成されているわけではありません。むしろそうでないケースの方が多いと思います。世の中を嘆くより、何かひとつでも出来ないかを考え、行動に移すのが大人というものです。
自分らしく在る・・・似合う色で心を着替えてしばらく経つと自然と心の体幹が強くなる
私がこの事例に全くドキドキしないと言えばウソのなります。でも、同時にいつも自分に聴くのです。
「このまま何も言わずに無かったことのように取り過ぎて私は気持ち悪くないのか?後悔しないのか?」
答えはNOです。誰も見ていなくても姿無き人々は見ています。そこもひっくるめて真摯に生きるのか否か・・・?を自分に問います。
嫌がらせではなくまっすぐに真摯に伝える・・・ということだけ注意しています。
似合う色を着て自分らしく生きることが当たり前になると、自分らしい行動、自分らしい人生がどんなものかを考えるようになります。
心の体幹が強くなると、人に意見を言うことが愛の表現になる
自分が思うことを伝わらないだろうから言わない・・・ではなく、どう表現すれば伝わるのだろうかを工夫しようと思うようになります。
黙っているより伝えた方が少しでも相手が変わるチャンスになるかも知れないからいった方がいいに決まっている・・・と思えるのは、内容が文句なのではなく「愛」だという根拠が自分の中にあるからです。「愛」と思えるのは自分の都合だけで要求しているのではない確信があるからです。相手が良くなってほしいという願望があるからです。
相手の反応は相手の問題であり、こちらが振り回される必要はない
いくらこちらが「愛」をもって伝えたからといって相手がそう思うとは限らないじゃないかと思いますか? 相手がどう受け取るかは相手の自由ですからこちらがコントロールできるものではありません。だからその心配は手放すものなのです。
「相手がどう思おうと相手の勝手。通じてくれたらいいな~」
という手放した心境になることです。言った後まで大丈夫かな~とドキドキし続けるのは無駄なエネルギーです。そんなことに振り回されず、やるべきことはやったと清々しく思えたなら、あなたの心の体幹は強くなったと言えるでしょう。
ビクビクして言わない世界から、伝えるべきことを伝えて清々しくなる生き方をして下さい。あなたに真摯な気持ちで伝えられた相手は、あなたのようにまた「愛」を差し出すことを考えるようになることでしょう。
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