自分を変えれば、できないと思っていたことが問題なくできるようになるという話を前話でしました。じゃあ、いつから変われるの?どうすれば変わる瞬間が来るの?と聴きたくなるわけですよね。変わるきっかけを手に入れてもらうために私は、色で外側(服装)をかえて、その色の意味を伝えることであなたの心の特徴をも知ってもらい、内側も整え直すことをしています。
私が鬱で沈んで電車に飛び込みそうになったどん底から変わっていったのは、普段しない高額セミナーに参加するという突飛なことを自分に与えたことが大きなきっかけでした。そのときの様子がこの記事です。
普段と違うこと・・・これがあなたにとって「トゥルズカラーセッション」になるはずです。自分の外側を整える神髄の意味を理解すること、そして、自分に適した色がどんなものかを知ることは少なからず衝撃です。そして、ショッピングエスコートをするとどうなるかは、この記事にまとめました。
なぜ、衝撃か? それは、知らない知識を受け取り着眼点を変えることになるから
カラー診断でとても有効だと思うのは、多かれ少なかれ自分の予想と違う結果を受け取ることだと思います。そう、予想に反して・・・の結果を突きつけられるのは誰にとっても衝撃です。衝撃は、つまり刺激です。刺激があるからびっくりして人は戸惑います。あなたは戸惑いを嫌なイメージで受け取りますか? 昔、おびえていた私は予測を超えたことは嫌いでした。危険にさらされるようなイメージがあったからですが、これも勝手につくったネガティブな心の流れです。でも予測を超えことが楽しいと思う人もたくさんいるのです。
私のお客様に有名な作家である本田健さんがいらっしゃいますが、彼は自分の好きでない色が似合うと言われたとき、
「そっか~、僕この色(オータムの茶を指さし)が好きだったけど似合わないのか~。でも、後藤さん、知らないことを知るっていくつになっても楽しいね!」
と、笑っておっしゃっていました。好きな色が似合わないと言われても、そのことより、そうなの?という新しい知識に彼は楽しさを見出していました。
好きという「嗜好の世界」を一度、脇に置いてみることで逆に好きだった意味が見えてくる
好きと似合うが違うことにがっかりするのは確かにあるでしょう。私も怒っていましたからね(苦笑)でも、好きには「不足感の埋め合わせ」のために自分が無意識で好んでいたり、みつくろっていたりするので、そこには「だめな自分」を隠したいという無意識が働いています。隠したいと思っている不足感こそが、そもそも「いらない勘違い」だとしたら、あなたは何のために必死に隠しているのでしょう?
そもそも、「自分への不足感」は勘違いであなたの中に存在してあなたを苦しめている
見方が変われば、出ないこともできるように変わると前話でも話をしました。嗜好には、ネガティブからくるものと、純粋にすきなものと両方が存在しますが、服の色としての好みはほとんどネガティブな意識から来ているケースです。特に日本人は「無難」という文化が根付いていて目立ってはいけないという意識から、黒・グレーを有り難がる風潮があるので、ネガティブ満載です。これを逆手にとれば、「勘違いの嗜好」を一回手放して脇におき、自分の本質に沿った色を着てみることで、今までの嗜好がなんだったのか正体が浮き彫りになってくるのです。これで嗜好が 不足感だったと解ればそれを手放して「本当の好き」に目を向けるように着眼点を変えれば、あなたは確実に変わっていくことになります。
「できない」の思い込みは、案外スルッと脱皮できる
「本当の好き」が解れば、自分の進む道も自ずと明確になってきます。「できない」はウソのように「できる」に変わっていきます。必要なのは「嗜好」を一回脇に置く、そしてそこから何が見えるか確かめる機会を自分に与えることです。
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