似合う色の効能を考えるとき、一番面白いのは何といっても心理分析だと私は思っています。色を診断することで見えてきた人の性格のはっきりとした違いには目を見張るものがありました。
イエローは反応することから始める
以前にもイエローはパッションで楽しむことがブルーより上手いとお話ししました。例えば趣味があるとして、イエローの人はその中身そのものが面白いと思っていて、何かと比較して興味を持つとか、関連性を系統立てて興味の枝葉を考えて選抜するといった思考回路にはなりません。
つまり、直球でその対象そのものに関心を抱き面白みを感じそれにまっすぐ進んでいくイメージです。リンゴが食べたいと思ったら素直にリンゴを食べるイメージです。面白そうなら即試すという素直な行動を取れる確率が高いです。
ブルーは解釈することから始める
ブルーは何か対象のものに対し興味を持つこと自体に若干の脈絡を無意識に考えているところがあります。関連性や興味の背景などの理由を全体性の中で眺めているような頭の動かし方をしているところがあります。
例えばリンゴが美味しそうだと思ったところで、すぐ食べるというより、バナナとの味の違いを想像したり、ミカンよりは酸っぱくないのかなど情報をとって精査したい癖があります。それ故、論理的なタイプという表現になるわけです。
喜びに直球なイエロー、全体像を掴みたいブルー
いい悪いではなく、エネルギーの出所が全く違うといった方がいいでしょう。
自分の目の前に来た事柄が面白いか?自分を喜ばすか?で判断していくイエローなら、対象が自分の世界の中でどういう意味を持ち、どういう影響を与えるかが気になるブルーなので感性が全く違うのですが、この違いはなかなかわかりにくく、自分と違うOSを持っている人に「なんで?」と勝手に怒っているのが常です。
まとめ
日向のイエローはまっすぐ陽を浴びて育つ植物ですが、ブルーは陽かげの少ない日差しを必死に浴びる工夫を考えて生き延びようとする植物のようです。脳でいえば右脳っぽいイエロー、左脳っぽいブルーという例えることもできると思います。お互いの強みを理解して活かし合いたいものですね。
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