かねてより、似合う色の服で身を包むことは、自分の波動を整えることであり、体も心も調子が整うとお伝えしてきています。これは、よく眠るために、入眠前にお風呂に入って身体を暖めることに似ているかもしれません。 翌日元気に過ごすには、睡眠が大事ですが、その基本的な行為をしやすくするための準備体操のような効果が毎日の似合う色だと言えるでしょう。
前から気になっていたフリーハグ、以前の自分では考えられなかった行為
その色の効果を20年体験してきた私にとって、今さら自分を疑う行為は必要が無いという感覚になりました。かつては絶対興味を持たないフリーハグの興味を持ち出したのは、私の9年来の顧客である男性が、数年前からフリーハグの活動をしていて、とても不思議に思っていたからです。
彼はスプリングで、20代に引き籠もりの経験がある人です。上手くいかない自分とトコトン付き合った経験がある彼が20代で私の所に来て、ひたすらニコニコ話を聴きながら似合う色に着替えて、自分を認める作業を積み重ねて行ったようです。自分を楽しみ、人と交流し、素敵なパートナーと結婚し･･･。 そんな変化の中でなぜ彼がフリーハグを始め、山手線の駅を全て制覇するくらいコミットしているのか？ やってみて、感じるしかないと思いました。
考えられないことができるようになるのは、自分を信じれる様になるから
私もここ3年ほどカウンセラーの仕事もしてきた中で、上手く生きれず自己肯定感がない人達にたくさん逢ってきました。なぜ、そうなっているのか？ それは、自立心がない、不安がベースになってしまうのは、自分がどう生きたいか、自分が何者なのかを探索せずに、他人と比較ばかりして親や周囲に評判良い生き方を選んでしまうことで、魂が窒息死している様な状態を普通だと信じて生きているからです。 「私は頑張っているのに･･･。」 「私は真面目にやっているのに･･･。」
でも、それじゃあ、幸せ人はなれないです。だって、あなたは自分の心（魂）の声を聴いていないから。自分の心との会話をして、本当はどうしたいのかから目を逸らさないようにしていれば、肯定感は上がります。他人軸ではなく自分軸で生きるようにするのです。それが難しい人に、似合う色で自分を包むことで偏りをなくす視点を提供しています。
チャレンジ決行、フリーハグへの不安はほとんどない自分になっていた
私は、自分なりの次元を測る尺度を持っているので、時系列でどのくらの成長をしているかの度合いを客観視していますが、それで裏付けを取っているからといって万全だというわけではもちろんないですね。いつどこで何が起るかは自分試しの気づきとして無意識が引き寄せ、体験していくことが人生なので、それを楽しむ領域に行くのか、怯えて怖がる領域に居続けるのかの選択の違いに過ぎないのだと、お陰様で理解して怯えない領域を生きれるようになったので、フリーハグに違和感が無くなっていたのです。加えて、色で作られた安定した自分の波動に包まれていることで、ネガティブな人を引き寄せないことも解っていたからです。
やったら何が見えるのだろう？ どんな感じがするんだろう？ 興味のほうが強くなっている自分を感じて、変わっている自分を確認していたわけです。
不安はどうして起るのか、どうして無くなるのか？
10年前は上手くいかない材料を自分の周りに集めてきて、戦っていました。もちろんそれは必要な体験でした。こんなのイヤだ！と思える体験がないと人は観念を書き換えられないからです。さんざんなことを体験して自分を信じる領域に移りました。「もう、十分やった。」という声が自分の中に聞こえました。
私は今回のフリーハグで、自分の日常が既にフリーハグ状態になっていたことを確認しました。拍子抜けなくらい普通のままの感覚で、興味を持った時より、更に不安がない自分になっていた･･･。 不安になるのは自分の選択に自信が無いからですね。自信が無いのは自分をよく分かっていないからでしょう。自分のことを理解するようになると、自分との対話が進むので選択眼が養われてきます。いま、不安なあなた、大丈夫です。自分に新しい体験をさせてあげて下さい。行動して体験が増えるからあなたは新しい波動を纏っていきます。全く動けないと感じるなら、似合う色を着るところから始めて下さい。知らない自分に出会って下さい。必ず未知（道）が見えてくるはずですよ。
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