昨日、お招きをうけて、あるプロ集団の勉強会に講師として講演させて頂きました。でも実は、15年以上前から 案外、ご縁が繋がる業界だなとも思います。どの業界かと言えば…
真面目で堅いビジネスの人達がはまりやすい罠
昔から度々ご縁が深い業界…、それは金融業界です。銀行やクレジット会社、保険会社など色々ありますが、金融業界はお金や資産を扱うので、気軽な商売ではないのは誰しも想像が付くわけで、きちんとしなければという想いも業界の常識として強いものです。その世界で30年、40年と過ごしていると、服装に関してはスーツという制服感覚しか無いのが通常となります。グレー・紺・黒で問題無いと想い続けていることで何が起ると思いますか?
自分という触覚がなくなるのです。自分を出さない、誠実な機能になることが求められるのが初めの10年のサラリーマン時代だと思います。
規範・ルール・常識・誠実の賞味期限が来るとき
十数年がたち、機能として特化された自分が中間管理職の立場になると、機能だけではその先の仕事が出来なくなります。役目を果たすことで必死になって慣れてきたところで、次にチームを牽引しろと言われるようになり、開拓のための新たな企画力や推進力が要求されるようになりますね。機能になれと言われて、今度は自分の頭を動かせと言われてしまう…。
このあたりで、全く違う自分を見つけるくらいの気持ちでいれば、この切り替えがうまくむいくのですが、みんながパッパと未だ見ぬ自分に変われるわけではないので、それまでのトレンドを守ろうとして、どうにもならなくなる40代にのめり込んでいくのではないでしょうか? 誠実で常識的な働き方・生き方をしてきたことが役に立たなくなることを予定していなかった人は大変です。私の本に出てきた登場人物の方も、自分ではどうしようもないから服装に着手したという男性がいたくらいです。
これまでの思考パターンを打ち破る、そのために異次元の手法と取り入れる
30代半ば~40あたりでマネジャーや課長補佐から課長というポジションにならざるをえない時に、誰かの下でいれば良かった思考のままでは当然チームをまとめられません。だからといって、急に自分の頭の回転がリーダとして動くわけではないですね。出来る人は、もともと下にいるときから着々と上の人間のやり方を見ながらアレコレシミュレーションしていたはずです。そして、切り替えの準備もしていたはずです。
私の著書のモデルになった男性も、結局今や経営企画部部長として経営者のお膝元で役目を果たしています。 彼は相変わらず服には興味がありません。言われたとおりショッピングエスコートで買い物をして、それを着ているだけですが、それでもとんとんと昇進していきました。そのくらい、色には着ている人間をサポートする力がある、逆に言えば、漏電を起こす作用もあると言うことです。
目から鱗… のパラダイムシフト、今までの自分から次元上昇へ道が開く
新しいお客様に出会い、セッションからショッピングエスコートをして行く日々が私の仕事なのですが、毎回皆さんの口から出てくる言葉が、「目から鱗」と「パラダイムシフト」です。 私にとっては毎回同じように似合う色を調べて、お買い物を誘導していくことですが、お客様は1回目の方なら当然初体験で、この自分がひっくり返るような変化が一日で起ることはとても説明しがたい体験のようです。
古閑そらさんがその強烈体験を4話に渡って綴ってくれています。
https://www.kogasora.com/entry/color-shopping-1
体験したお客様の目を通して表現された物の方が解りやすいと思いますので参考にして下さい。 皆様、強烈体験を通して何かしら人生の変換をしています。結婚相手を見つける人、仕事運が良くなる人、痩せた人、体調が良くなった人…。 自分を楽にしてあげたいなら、似合う色を着ることです。
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