Taeko Goto Blog

間違い診断が頻発する色白オータムの秘めた危険

 

肌の中の僅かな濁りみがオータムの鈍い色へと共鳴する、そのデリケートさは丁寧に見ないと見つけられない

 超色白オータムは、最初の2組くらいではスプリングが似合って見えるものがあります。その人の肌が得意なゾーンが有り、その色相は清らかでも濁っていてもキャパがあるので似合って見えるのです。例えばサーモンピンクが得意な方は、明るいサーモンを当てたときにスプリングの方が発色がいいので、勝っているようにどうしても見えます。が、何枚も当てていくと、「あれ?」という状態にぶち当たるのです。私達の目は、濁った色より綺麗な発色の色に反応しやすく、「綺麗」という感覚が起きやすいので、その目で見ている診断士が多すぎるようです。

綺麗かどうか…ではなく、品格があるかどうか?  

 ここに着眼点を置いて教えている学校や先生があまりにも少ないように感じるこの頃です。大型の量産学校ではもう無理な話ですね。私がこの1年あまりで、全国から来た殆どの再診断の人達の9割は間違えられています。 その中で色白オータムの間違いはやはり多いですし、オータムが兎に角、他のシーズンに間違えられているケースが目立ちます。

こだわり屋のオータムが軽やかなスプリングに間違えられて、メンタルが軋むという危険度

 困ったことに、スプリングとオータムの性格はかなり隔たりが大きいです。見た目が朗らかなので、明るくて元気な人だとオータムが思われた場合、シンドイことだらけです。私が見てきた間違われたオータムの皆さんは、下記の様な苦しみを抱いていました。

●こだわり屋で吟味したいのに、安易に見られて軽く扱われ、自分の意見が言えなくなる
●決断するのに時間がかかる方なのに、何をそんなに考えているの?と面倒がられる
●自分の好みが大切なのに、こだわり無いような生き方を要求されてしまい、戸惑う
●つき合う友人も選んで限りたいのに、大勢の中で大丈夫なのだと勘違いされて精神的に疲れる  

 シンドイですよね…。似合う色を間違えられたことによって、精神性まで勘違いされて、親にすら正直な自分を出せなくなってしまうケースも珍しくありません。今回の大阪の方は、ウィンターに間違われていましたが、幸いその時間は1年足らずで、自分の違和感ですぐに私の所に飛んで来たことで違和感の理由をクリアにして清々しくおかえりになりました。
 が、実際は本当に自分に気づけず、40代、50代まで来てしまう人も少なくないのです。
自分を解き放つ=自分に還る… 
このために、遅すぎるということはないでしょう。迷走しているとしても、その体験をするべきストーリーも持っているものです。ただ、違和感があるなら、自分の心の声に従って行動するサインが届いているのだと思います。

 
 

 

https://www.amazon.co.jp/dp/443425619X

 

 

 

 

 

 

より日常的なニュースはこちらでご覧下さい。

応援して下さる皆さまへ3ステップをお願します!
下記をポチッとクリック!
サイトでの右下順位が出たらそれをクリック!
私のブログタイトルをさらにクリック!で応援完了♡
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ にほんブログ村 自己啓発書ランキング   

ページ:
1

2

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

メール講座

PAGE TOP