Taeko Goto Blog

目から鱗の「気づきを与える言霊」は、同情ではなく愛情から生まれる

人をハッとさせる言葉だったり、
胸に突き刺さる言葉、
腑に落ちる言葉・・・

私は、これを言える打率の高い人だと思います。
自分で言うのも何ですが・・・。
人の心をワシヅカミできる言葉・・・、それは言霊がある言葉と言えるでしょう。

言葉を言霊に昇華させるために必要なもの

何かが宿っている言葉。
あなたはそういう言葉を発しようと意識していることはありますか?
私は、おそらく、ほとんどの場合これを意識しています。

もちろんそれがいいとか、偉いとか、言いたいわけではありません。
言霊を発するにはエネルギーが必要なので、溜息を出しているような心境で
スイスイ出てくるものではありません。

何かを真剣に考えていたり、伝えたい気持ちが強い時
集中力を使って出てくるのが、相手がいる場合です。

でも、独り言のようにでてくる言霊もあり、
それは自分への問いかけの答えだったり、閃きが声になったり
頭の中に響いた声がそのまま言葉になって口からぽろりと出たり。
それは、相手がいないときの自然発生的な言霊と言えるでしょう。

言霊は強い口調のものではなく、深いところからまっすぐ出てくる

どちらがどうだということでもないです。
でも、言霊になる言葉は静かな声でもパワフルで
相手の胸元に直球に入っていきます。

それってどやって言うの?と思いますか?
それは相手に愛を届けたいと思う気持ちがベースにあるかどうかです。
じゃあ、愛って?
それは、相手の成長を願う気持ちです。
今より一歩でも二歩でも前に進んで欲しい・・・と
あなたが言葉を発する時に思っているかどうか?
愛が込められた言葉は響き、浸透していくものです。

例えば、持病があり検査の時にいつも数値が引っかかってしまう
ビジネスマンが嘆いていたとして、
「健康管理はできるビジネスマンの常識じゃないですか!」
と言ってしまえば、当然でも
「解かっていても難しいんだよ!」
と言いたくなりますよね。

「そうかぁ」と持って欲しいなら、私はこう伝えます。
「身体って、魂の旅である人生をドライブするためのレンタカーじゃないですか。
レンタカーで心地よいドライビングをするには、
ドライバーがどうメンテナンスするかだと思うんですよね~!」

愛情を素に相手の懐をめがけて愛のストロークを投げるイメージ

何をどう考えるか・・・、どうやる気になれるか・・・
考え方もちょっと視点を変えれば、可能性が全く違います。

子育てにイライラしているお母さんが、復職できるか不安だと言っていたら
「出来ないことに目を向けて減点するより、できることに目を向けて
子育ての時間を、加点拡大志向の『工夫脳育成期間』と考えましょう。
ビジネスだって出来ないことよりできることを考えないと仕事進みませんよね?」
と伝えたりします。

愛は宇宙の血流のようなもの

子育ても、仕事も、前向きさが必要で、腐らないための工夫が必要なのは同じです。
私はビジネスマンとして80歳まで仕事をしたいと思っていますから
前向きで物事を見るための思考と嗜好と志向は、生命線だと思っています。

それを支えるのが愛。自己愛(自己肯定感)、自然愛、森羅万象愛・・・。
愛を人の心の真ん中に届けるために、「工夫」は浸透するための塗り薬のようなものですね。

 

 

 

 

応援して下さる皆さまへ3ステップをお願します!
下記をポチッとクリック!
サイトでの右下順位が出たらそれをクリック!
私のブログタイトルをさらにクリック!で応援完了♡

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村


自己啓発書ランキング

食べても食べても太らない法
https://www.amazon.co.jp/dp/4837926924</a

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

メール講座

PAGE TOP