痛みに鈍感なことがストレス耐性ではない
ストレスに耐えなきゃいけない日常があったとして経過観察は必要でしょうが、自分の心が痛みを感じるなら、それを無視することがあなたを強くするわけではありません。もちろん我慢することである程度の耐性は訓練になるでしょうが、度を超えた我慢は心を歪ませるだけであり、耐性の訓練にはなりません。無意識に逃げたり言い訳を考えたり、責任転嫁したりで、周囲から問題のある人だと迷惑がられることに結局はなります。いいことありません。
例えば、登校拒否のお子さんがいたとして、親や周囲の大人との間につくった歪みを気がつかないように封じ込んでいるうちに自分が何なのかわからなくなってしまったというのが殆どです。
この問題を抱えたまま大人になった無理矢理社会人をしたとしても、その反動はさらに大きな形で自分に跳ね返ってきます。私が45歳で自殺したくなったように。
明らかに「違うよね」と感じる上司とどう取り組むか
●ひとつは、その人か自分が人事異動で離れるのを待つ。これは、気が長いですね。
●だったら自分から離れる手段を嵩じる。
●もしくは周りの関係者に働きかけて提案を投げかける。
●直談判する。
●自分の強みにフォーカスする&相手の弱みを助ける
★サマーなら、人の心に柔らかく入っていくことが得意な自分を思い出してください。
寄り添う言葉を掛けて相手の心をよい方向に緩ませる能力があるはずです。
★ウィンターなら、すぱっと切り込む自分の考えを言ってみましょう。
くよくよ悩んでいる相手に一筋の閃きを与えられるかもしれません。
★スプリングなら、一息ついて気分を変えるために自分ならどんなことをするか
アイディアを伝えてあげましょう。気楽に考えることで活路がみえるかもです。
★オータムなら、今起きている事柄の価値や内容の深みをどう見るかを伝えて
あげましょう。相手は本質の面白みに気づいていなかもしれません。
誰かに喋る、できるなら家族以外の心が歪みがひどくない人
心に痛みがあるときに、どういうひっかき傷なのかを確かめる行為がカウンセリングやコンサルといった他人に喋る行為です。喋ることで自分が何をどう感じていたかがよく解ってきます。風邪を引いたら風邪薬を飲むのに、心の風邪には無頓着な人が殆どです。次元が高い人は心のきしみには結構敏感で早めに対処するものですが、それをいちいち口にしたりしないので、わかりにくいだけです。
コンサルなどの対話は、相手がいてうなずいてもらい、相づちをもらいながら話すことで自分が思っている以上になめらかに言葉が出てくる効果があるのです。
「そっかぁ~、私はこんなこと思っていたんだ~。」
なんていうことは普通に起こります。
自分の心の風邪、無視しないで下さいね。
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