Taeko Goto Blog

プライベートセッション、それは色を使って「心を着替える」

心を着替えられたいいな… と思ったことはありませんか? 私も40代半ばで鬱になり3年間苦しんだので、そこからスコッと服を脱ぐように心が着替えられたらいいなと思っていました。 色に出会ったのは私が38歳の時で、そこから着替えて5年… 私はまだ心の着替えはすんでいなかったのです。

診断結果のサマーの色が私に教えてくれたことは、自分が望んでいた「思い込み」をひっくり返すものだった

色を着替えることがとても衝撃的な体験だったことは、今までお話してきたとおりです。私がサマーだということがわかって、それまで気づいていなかったけれど、見えてきた自分の姿は…
★ 自分が思っているより私は緩い色が似合う繊細でデリケートな人物らしい
→ 確かに強烈な母に押しつぶされないように心の武装を必要としていたから同じ黒を好んだ
★ インパクトを求めていた(黒の強さ)が、サマーの中でも似合う色は濁りみの強いぼんやりした色
→ 強いどころか、緩い存在だというのが実態で、自分の求めていた自分とは全く逆だった
★ サマーの中でも極端に似合う色数が少ない
→ 自分にぴったりな許容範囲が極めて狭い=器用なタイプではない
★ 清色は苦手で濁色が得意
→ にごりみが得意=同じ濁りの得意なオータムに気質が偏っている=こだわりが強い性格
どれもこれも、私がほしがっていた情報ではありませんでした。でも、これが真実の私のすがたであり、リアルな情報です。

色を変えた…でも、心の着替えを手伝ってくれる人を見つられなかったから一人で苦しんだ

リアルな情報を得た私は、少しずつ色を使って自分か回帰をしていくことになったと思います。そう、無理していた自分から、繊細な自分を受け入れていくという流れになったわけです。私は意外な、でもリアルでごもっともな色からの情報で、それまで自分が必死に母や周囲に対抗意識を持ち戦うことで人生が切り開けるんだというスタンスを脱いでいく方向に舵取りを変えていくことになったわけです。すると、当然無理して一緒にいる夫との問題は浮き彫りになってきます。この頃私は狂ったように「白」の服を買いまくっていました。その時の様子がこのブログです。

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