前話でアンダートーンの配色の善し悪しの事例を出してお話しました。色を使ってお仕事をしている方は、この考えが全てでがないと思うと思います。 そう、全てではないのです。私が声を大にして言っているのは、似合う色の世界をベースにしていますから、人の肌色に対して善し悪しが出てくるというお話です。 以前、淡い色は膨張色で着れないと勘違いをしていた女性の話がこの記事です。
似合わない色を着るから変なのであって、似合っていれば濃淡など誰も気にしません。キレイな状態は「おお!ステキ!」で完結します。
自然の法則に叶ったカラーコーディネートは目に優しくナチュラルなので受け入れられやすい
あらゆる芸術作品や絵画など、アンダートーンの法則に叶わなくても素敵な物はたくさんあります。ですが…、アンダートーンはそもそも自然法則に叶った日向と日陰の法則ですから、私たちの目に優しく、見慣れた違和感のない自然の様相にあるものです。だったら、珍しくないからつまんないじゃん!と言う人もいるでしょう。 でも、どうでしょう? そもそも皆さほど色の勉強もしていませんし、「無難がすき」とか言っているような世間の中で、奇妙でアグレッシブなカラーコーディネートの服を着たいですか? 毎日芸術作品のような特別な服を着ることはまずないですよね? だからといって、ずっと無彩色では面白みもないし飽きる…。だったらキレイなコーディネートの法則がわかると良いですよね。今回はお花ではなく物の配色例で説明します。
例えば、左の薬の写真はイエローアンダートーンの色がからし色と茶&ベージュでブルーアンダートンが白、ピンク、パウダーブルーです。暖かみのあるイエローアンダートーンと涼やかなブルーアンダートーンが6:4ぐらいで並んでいることで対立してしまうので、何ともちぐはぐな印象です。右の写真も水色、ピンクと赤がブルーアンダートーン、黄緑、黄、オレンジがイエローアンダートーンの色でほぼ5:5の対立した状態ですから、キレイでカラフルな色には見えますがまとまりはなく羅列になっている感じは否めませんね。
こちら左の写真は建物の天井の写真ですが、ライムグリーン、ペパーミント、アプリコットのステンドグラスに中央のゴールドという完璧なイエローアンダートンの配色です。オレンジと青緑は反対色で対立する色ですが、アンダートーンが統一されているので調和感が壊れず、とてもステキです。イエローアンダートーンの人の肌にはこのような服はとても映えます。
右の写真は、ブルーアンダートーンだけで構成されたカラーコーディネートです。青、ラベンダー、ペールラベンダー、プラムといった青から紫の類似色相配色というものですが濃淡のグラデーション効果も加わった美しさがありますね。このような透明感のある優しいは色合いの場合は特にサマーさんが似合います。
アンダートーンは肌色だけでなく、あなたの性格をも司っている
ブルーアンダートーンとイエローアンダートーンの心理の違いを書いたのがこの記事です。
このように、自然の法則であるアンダートーンはの肌色に準拠している色の仕組みでありながら、心の法則でもあるのです。むしろ、私たちが、自分の思いや感情は自分が持っている所有物のように思っていますが、実は自然の、もっと言えば、宇宙の法則の中の一部として存在していると解釈できるのです。太陽が東から昇り、西に沈むように、大きな宇宙の法則の中の一部とし私たちの心のあり方もあるとしたら、私たちはもっと冷静に自分の感情を見る方がまっとうなのかもしれません。
この左の写真は色がゴチャゴチャしてうるさい感じがしませんか? これもブルーアンダートーンが青と赤で、黄、黄緑、オレンジがイエローアンダートーンで混在した状態です。あなたは、どちらかの性格(心理)を強みとしてもっている訳ですが、知らないことで、どちらも持とうとして写真のように心がゴチャゴチャしてしまっていませんか? 本来あなたは、自分の「肌色=心」を選んで生まれてきている訳ですから、その特性を活かして生きれば良いのです。
自分の本質を色から理解してその色を着ることで、あなたの心は楽になり、体が共鳴し始める
自分の色を着るのは、自分に優しくすることです。知らないからこそ、上の写真のように心に色々ため込んで来ませんでしたか?たくさん対応できないとまずいと思ってきませんでしたか? もっと自分の特徴を知りましょう。そしてその特徴と仲良くなりましょう。その方がずっと楽ですし、それこそが自然の法則なのです。色とアンダートーンはそれを教えてくれています。
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