Taeko Goto Blog

トラブルのとらえ方はイエローが内側、ブルーが外側に向かう

肌の色の2大区分であるイエローアンダートーンとブルーアンダートーンの違いは、4つの分かれるシーズンカラーの違い以前に大きな違いがあるとたびたびお話してきました。下記の記事もそのポイントのひとつです。

イエローとブルーは日向と日陰の関係です。日向はテンションが高いのは当たり前で、日陰は日が思うように当たらないので工夫をしようと全体の構造を考える思考回路の癖をつくったようなところがあるとお話しました。

イエローは自分の内側のテンションを読む

イエローは日向さん。ブルーに比べればテンションが高くあるがままでいられる性質で、自分が今どうあるか、どう楽しんでいるかといった自分の感覚を大切にしています。何か問題が起こったときに一番先に気にするのが、自分のエネルギー値がどうなったかという感覚です。言い換えれば、落ち込んだかそうでもないのかという感覚に敏感です。
イエローにとってはテンションが沈むことでエネルギー値が落ちると動きが鈍くなり、つまらなくなる=やる気がなくなる…という図式になるからです。それだけ自分に正直でテンションに敏感です。例え論理的に考える精神的筋力を鍛えていても、それはテンションが保たれることで使える筋力であり、エネルギーが落ちたら一旦停止して、復活するための別の何かを与えて気分転換した方が早いことを無意識に知っています。
それ故、問題が生じても原因と結果を突き詰めることの手前に、自分のテンションがどうなったかを検証する作業を先に精査する手続きがあるでしょう。

ブルーは自分の外側に原因を探そうとする

ブルーは日陰さん。全体構造の中での自分の位置を認識して生きている感性が強い生き物ですので、何かトラブルのあったときに、構造上どこに問題があったのかと考える癖があります。自分のテンションが上がるか下がるかにすぐに着目するのではなく、どこに問題があったのか?何が原因か?誰が悪かったのかという問題点の洗い出しにすぐ思考回路が働きます。逆に言えば、自分の感情やテンションの上がり下がりに意識が行くのは後回しなのです。
そういう意味では自分の感情に疎く、原因を外に求めることが先です。つまり納得材料も自分の内側に見るのではなく、外側の因子に納得の理由を探そうとします。自分の思いより他人が言うアドバイスをほしがるとも言えます。なぜなら普段から構造を気にしていますから、その構造から客観的な意見を聞けた方が満足するからです。

客観的な観察眼のブルー、エネルギー転換上手のイエロー

言い悪いではもちろんありません。何か問題が起こったとして、構造上の是非はともかく自分がそれをどう受け止めるかのエネルギー値が定まれば、イエローはすっと先に進みます。あれこれ構造をこねくり回しても面倒だと思うからです。そのかわり、客観的な観察眼は得意ではない方です。
ブルーは原因や問題点を把握したがり、外側の因子から客観的に見ようとする分、自分のテンションに疎くなり、気がついたら必要以上に落ち込んでいたりします。自分の内側を眺めるのが苦手なのです。

まとめ

自分が何が苦手でついつい陥りやすいパターンかを知っておけば、痛手も軽くすみます。日向と日陰は裏と表であり自分の得意は相手の苦手です。部下の育成に困っている方、上司のパターンに翻弄されている人、相手の癖をみて同調するところから次の手立てを差し出しましょう。

 

 

 

 

 

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