今日はオータムの人のビジネスマインドのお話です。オータムが目指しているのは匠の世界です。もちろん皆が職人をめざしている訳ではないですが、心の奥底では必ず自分なりの基準があり、それは誰に何を言われようとも変わることはありません。
自分の価値観が基準で動くこだわり屋
自分が何のために生まれてきたかをまるで探し求めてはじめから生きているような人たちとも言えるでしょう。私の息子もオータムですが、一言で言えば変人ですね。彼なりの美学があるので、それを貫くためには友人さえつくらず(結果的に)孤独に耐える選択をしています。会社でも納得いかないことは追求したいので、うるさい奴と煙たがれます。もちろん彼がまだ未熟だから素直にイライラを出してしむからなのですが、私はそれを我慢しなさいとは言いません。その代わり自分の居るべき場所を考えなさいとアドバイスします。
オータムは自分の思い描く美学に基づき動くので、他者の都合は二の次ですが、それ故に目標に向かう情熱の炎は持続性が高いです。スキージャンパーの高梨沙羅さんがわかりやすい例だと思います。誰に言われるわけもなく、世界記録を塗り替える努力を黙々とやり通す美学は納得させられるものがあります。
動く動力源は興味と納得
長らく研究を続けてノーベル賞を取る方にも多くのオータムが居ると推察します。ずっと先を見据えて研究し続ける一途さは職人エネルギーとか、物好きエネルギーあればこそですね。自分が信じた道においての「いつかきっと…」といった熱き想いは、
イエローの持つ「自分が楽しい!」「興味が湧く!」「これは凄いんだ!」
というイエローのテンションと
「やっぱりそうか!」「きっとこうなっている!」「こうなるべきだ!」
という確信と納得を求める探求者のエネルギーがそうさせています。
求める専門性が自分の美学を育てさらなる高みを目指す
自分の仮説が思った通りになっていく様を確認したいという欲が高く、その結果を出すべく研究熱心なので専門性が優れていくのです。人より努力をして労を惜しまない持続力はウィンターの迫力とは種類が異なり道を貫く姿勢が強いので、中身を工夫する仕事や腰を据えるプロジェクトに向いています。スタートダッシュやスピード感を求められる仕事には燃えません。「とりあえず」は嫌いです付け焼き刃的な薄い内容は興味が湧かず、成長が感じられる高みを目指したいのです。
まとめ
職人、アーティスト、スペシャリストといったエネルギーを持ち合わせているオータムは専門家としての役割が得意です。その意味で管理者は管理そのものに興味がある人以外は向かないかもしれません。まだ世に出ていないヒット商品や逸材を世に送り出すアイディアはオータムが一番得意といえるでしょう。
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