実は自殺しようと思ったことがあります。その時の自分を思い返すとグレーにまみれていたように思います。DVの夫から息子を連れて逃げだしたまでは良かったのですが、いわゆる生活苦で精神的に追い込まれていき、死にたいと思ってしまい、電車の線路の上の橋に立ちました。 飛び込もみたいな~と思って線路を眺めていたら… 声が聞こえたのです。
「悪魔っているんだ!」逆に関心が湧いてしまった私
あの世の不幸な次元に誘い込みたいと思っておいるヤカラの姿は見えないですが、どんよりしたグレーのイメージです。
湿ったモワッとした黒っぽい空気の塊みたいな感じです。
驚いたのは耳元ではっきり囁かれたからです。
「飛び込んじゃいなよ!楽になるよ!」
まるで、高校生が誰かをからかっているかのような、軽い言い方です。右耳のすぐ後ろからはっきり聞こえたのです。
自分でもびっくりしました。
「マジかよ!なんだよ?今の?」
そして、その直後、対抗するかのように小学校に行っている息子の気配を背後にスッと感じました。
私は想いました。「なるほど、殺したいエネルギーと救いたいエネルギーが拮抗するんだ。」とある種感動したのです。
グレーに協調するか、再び色を自分に取り戻すか?
拮抗するエネルギーが私を誘う事実を瞬間的に悟った私は、逆に関心してしまったのです。
「この世とあの世の狭間の仕組みにも見えない戦いみたいなものがあるらしい…。」
死ねというヤツ、生きて欲しいと無言で助けに来るヤツ… どっちに加担するか?
そりゃ、助けようとする生きている人間のエネルギーに一票ですよね。
私は、さっきまで線路を覗き込んで死んでしまいたいと思っていたのに、この凄いエネルギー合戦を目の当たり(見えていないが)にして、見えない世界の仕組みが気になりだしてしまい、おっと~騙されちゃうところだったぁ~と家路を急ぎました。
生きている人間には生気が宿っていますから色がついていますが、死ぬことが間近な人からは色が消えるそうです。私は色が薄くなってグレーになりかかっていたところを、ふっと我に返り色を取り戻す決意ができたのです。
生きることは自分の色をしっかり放っていくこと
死にたかった私は、この見えない合戦を感じて逆にリアルになってしまい、死ぬことへの興味がなくなりました。逃げたかったけど、まんまと人を死に引きずり込もうとするヤカラがいるなら、言うなりになるなんてもったいない話があるか!と思ったからです。そこから自分を生きるしかないというような、いい意味での開き直りになり、自分の色(生気)を取り戻していきました。
生きる人からはオーラという見えない様々な光が出ています。それが生きている証拠で、生きている限り無彩色はないのです。だから、着るべき色も無彩色はエネルギーの強いウィンターの一部の人に限られるのです。
まとめ
見えなくても人からエネルギーを奪って自分達が力を得ようとするいわゆる「邪気」は確実にいますので、私達は生きている人間としてしっかり「色」を放つ必要があるのです。 よく、犯罪者は目つきがおかしいですよね。乗っ取られると目に出ます。自分の色をしっかり出していれば寄ってこられないのです。 気持ちが弱くなった時ほど、しっかりと自分の色、特に「似合う色」を着て自分をガードして下さい。
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