「こういう人っているよね」 というある種の 「お困りパターン」ってありますよね。
自分もどれかには思い当たるものがあるはずですが、その「ありがちパターン」 を
色と心理のつながりで見ていこうと思います。
人気者が抱きやすい 「負の感情」
存在感があり、人を引きつけるパワーのある人っでいますよね。
この人は決断力があり、状況を素早く見て損得を見極める能力にたけています。
そうなると十分リーダ―の資質にもあふれ、いいじゃないかと思いますが、
これはあくまでもポジティブな状況下での話しです。
人はだれでも「ストレス」と「ノンストレス」の間を行ったり来たりしている日常ですから、
感情もポジとネガの間をゆらめいていて、
このタイプの人がネガティブになると、自分が人より上か下かを非常に気にするようになり、
上でいないと気がおさまらなくなってしまうのです。
常に上でいるためには、自分より弱い、実力のない人を捜し、
自分の周りに配置することで殿様のポジションを確保して君臨しようと頑張り始めるのです。
負の感情…それは赤がメラメラしている
赤は生命力・行動力ですが、これがネガティブになると発する見えない色(オーラ)は
どす黒い赤になると言われています。
その形も怒りが混じると、例えば「不動明王の背後の炎」のように鋭い形状になるようです。
私も納得いかないイライラをもっていた時に、あるお客様から
「炎がバチバチ燃えるようなエネルギーが出ていますよ。」 と言われたことがあります。
怒っている時は多かれ少なかれ皆そんなエネルギーを背後に発散していて、
メラメラとした怒りは人に飛び火したり、見た人を威圧する状況をうみ、
飛び火した人はイライラし始め、威圧された人は赤い人が仕掛けた罠にはまって
弱者として下僕的役割を果たし始めます。
ついやりがちな困った人間関係
赤の感情を多くもった人を気にかけるのは、反対に位置する「補色の緑」の人の中で
ネガティブさをもった人です。
平和を好み、穏やかにいたい人ですが、このような人がビクビクし出すと
赤い人の威圧に反応して何かと丸く収めようと同調したポーズをとり、
それが赤の人の標的になっていきます。
赤い人は「弱気な緑の人」を自分の下僕に使えると思い込みはじめ、
「弱気な緑」は仕方なく相手の罠にはまってあげて弱者を演じ始めてしまいます。
すると、強気の赤の人は下僕になってくれたものだと歓迎し、どんどん威圧の罠をかけてきます。
まとめ
本来の良さは元気で明るく、人を引っぱる力もあるこの人なので、
他人に負けたくない「横比べ意識」を強く持たなければ、弱者集めをしなくても大丈夫なのです。
つまり赤の人が陥りやすい感情の罠は、
「人より優れていないと私は認めてもらえない」という恐れであり、
それを真実と勘違いしてしまったことで出来上がっています。
本当に強いというのは、自分より弱い人を集めて君臨することではなく、
その人達と助け合える関係性を築くことができるメンタルだと私は思っています。
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面白くってシリーズ全部読んでしまいました。
あるセミナー最終日、なぜか講演者のネクタイがそれまで見たことがない赤、
会場にちらほら見える赤い服の人たち。
実は私もその日初めて身に着けるカーマインレッドのセーターで。笑
戦闘服だったのかな。
ありがとうございます! 嬉しいです!
赤… 力強さをアピールしたかったのでしょうね。
パワーがないとその講演に参加するのはしんどい心境があったのかな?
挑戦、行動、パワーなどがこれからいるんだという意気込みが
皆さんに赤を着させていたのかもしれません。
講演者の方の「赤」が似合っていれば、そのパワーはポジティブなんものとして
伝わっていくのですが、そうでない場合、抑圧・コントロールとして波動が広がってしまいます。
なぜなら、一部エネルギーの中に「自分を知らない不安定さ」が残ってしまうからです。
知らないとは怖いものですね。
豊かに生きるとは、一見どうでもいいような知識でも
自分がステキに生きるために、それが大事だと感じられる触覚を磨くことなのだと私は思っています。
その触覚が鋭敏で豊かになると、自分らしさはどんどん高まるのでしょうね。
>パワーがないとその講演に参加するのはしんどい心境があったのかな?
これ、全くその通りでした!出かけるのがしんどかったんですよね。やめようかなと思ったぐらい。
偶然じゃないんですね。
ある目的があって参加しなければ、という思いでしたが、結果オーライでした。
すっきりしました☆