Taeko Goto Blog

必要なお金の稼ぎ方を知るのは似合う色を知るのと同じ

生きていく上でお金の心配をしなくて済むようになったらいいですよね?
では、あなたはいくらお金があれば満足ですか?
3億?10億?… キリがないですね。 1億稼げば10億欲しくなるものです。
つまりお金も幻想ということになります。これを色に例えると、人間が識別できるという23,000色全てが自分に似合ってほしいと望むのと同じです。

もし23,000色が全て似合ったらしあわせですか?

自分が見れるであろう23000色余りの色がすべて似合い、その数の服を持っていたら満足できるものでしょうか? 「いや~、そんな全部はいらないな。それよりお気に入りの物を吟味したいな。」 と思いませんか?
自分が好きだったり、似合ったりするものがそこそこあればよいと思うのと同じように、お金もそんなものなのではないでしょうか?
本当は全部いらないのに、果てしなく欲しいと思ってしまう幻想を、人は抱き続けてしまう強烈な癖があるようです。 もっていれば何でも手に入る…という幻想は、色に置き換えると
「全部もっていれば、きっと私は世界一ステキになれる!」 と思っているようなものじゃないですかね?

似合う色が存在する意義と知っているメリット

似合う色があるのは、その人に適正な範囲を示しているということです。適性は見た目の美しさと、身体に影響する電磁波による心地よさ(落ち着く・しっくりくるという感覚)の両方に効果があります。 知っていると自分を美しく演出でき、安心した空気につつまれて過ごせるわけです。 それは人に不快を与えず、信頼感を感じさせ、あなたらしさという雰囲気を与えてくれるなら、自分に 「似合うお金」という見方をするとどうでしょう?

似合うお金と考えたら、お金と人生の価値観が見えてくる

自分にとって心地よいお金、無理のない、そして違和感のないお金と考えて見ると何が見えてきますか?

私の似合う色は淡くて複雑なわかりにくい色です。 一見インパクトのない、あってもなくてもいいように見える主役じゃない色、つまりサポート的色ということになります。
これをお金の稼ぎ方に置き換えると、なるほど、私には人をサポートしたい、生きやすくしてあげたいと思っている
自分のビジネスの根幹に一致するのだから不思議です。 自分の狭い範囲=こだわりがあるからこそ、私は人をサポートする力があるのかもしれないと思わせてもらったのです。 だから、この仕事を本気でやって稼げるお金が私にふさわしいお金なのだろうという想いに心が落ち着いてくるのです。 その金額が1億だろうがいくらであろうが、役割をまっとうするお金が届けられるのだろうと思っています。

まとめ

自分にふさわしい生き方、ふさわしいお金の稼ぎ方といった大きなテーマはそれだけを見ていても、なかなか答えは出てきませんが別の観点から眺めることでわかってくるものです。 自分にとって心地よい生き方がわかるというのは人生にとっては大切なポイントです。
わからないと彷徨う生き方から、少しでも心地よい範囲を知る作業は、あなたに有用な答えをくれ、楽しく生きる方へとあなたを導くのです。

 

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