Taeko Goto Blog

できない自分を責めずにクリアリングする…心を色で整えよう!

できる人はハードルを高く設定してしまう癖があり、できないと思い込んでる人はチャレンジを恐れます。それぞれの心理にはそれぞれの痛みがありますね。 私はできないと思うことが多いタイプでした。あなたはどっちが多いですか?

ハードルが高い設定の人は自分に厳しい…意志がある人です

できる自分をイメージ出来ている人が、ハードルを高めに設定できるのです。もともとできないというメンタルがあるなら高い理想を語ることなどできません。ある程度自分の力量を認め、自負しており、少なからずの成功体験もある場合が多いでしょう。
やろうと思った時点では活力があってエネルギーが外に向かって出ていたはずです。ですが人間ですから、その時々でアップダウンするのは当たり前のことです。 ダウンした時に気になるのが、頑張れているように見える周りの人ですね。いい意味で競争意識があるのはモチベーションに繋がりますが、自分を責め出すと競争意識はやる気を減退させることに力を貸してしまいます。 でも、考えて見て下さい。もともとやる気があって志したことを!

しょげたオレンジを意志の青でクリアリング

オレンジの元気で活発な気力が減退したなら、そもそもの意志の青(補色)を思い出してイメージして下さい。青があったからこそ、あなたはオレンジで行動に出たのです。 元気が無くなったのなら、青でやろうと決めた自分の意志の動機そのものを青とともに思い出して下さい。 そう、清々しい青空を見上げるように…。 その清々しい意志を思い出したら、またあなたにオレンジの情熱の火が見えてくるのではないですか?

できないと思い込んでいる人は失敗する自分はかわいそうだと思っている

何をやってもうまくいかない… そう思っている人は、実はうまくいっていてもそれを認めることが苦手です。うまくいかないのは、出来ない自分を見たくないという恐れがあります。 もちろん誰でもうまくいかないのはイヤですね。 ただ、うまくいく人は自分が失敗してもいいと許せるゆとりを持っており、失敗しても次の糧にすればいいから力を出し惜しみしていないかを気をつけるのみです。 失敗したらどうしよう…は、チャレンジしなければ失敗しないで済むので、そもそも着手しないようにしてしまい何ができるのかできないのかもわからなくなってしまうのです。 本当は出来ることもできないことに大にしてなっています。

赤の着火がうまくいかないなら緑で自分を癒しましょう

出来ないと思い込んでいる人はスタートで着火する赤のパワーが弱いのでしょう。 やってみようという赤い行動力のエネルギーが燃え上がらない。だったら、補色の緑を思い出して下さい。平和で安心の緑の森から癒しのパワーを思い描きましょう。
緑の中にいれば心は安らかですね? でも森の木々も芽を出してまた葉を落としてを繰り返しています。だから緑で癒されたらありがとうといって自分も芽を出さなければ、木々に失礼ですね。胸いっぱい緑を吸って赤の火を思い出しましょう。

まとめ

ハードルが高すぎてしまうことも、失敗が怖くて動けないことも、人生には色々やってきます。どちらのケースも味わうことはもちろんありますね。 このようなイメージングはおまじない程度だと笑う方もいるでしょう。私も昔はそうでした。でもイメ^ジトレーニングはバカにはなりません。 アスリートもあらゆるイメージングで心えを整えるのです。目を閉じて色を感じて心の芽を芽吹かせていきましょう。

 

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