そもそも色気って何でしょう？
壇蜜さんみたいな感じ？
そうですね、セクシーですよね、性欲が搔きたれられる色気…。
それも人間の魅力ですよね。私は嫌いじゃないです。

色気という言葉に何を込めるか？　あなた次第で、その種類は無限に広がる

色気って、色々あると思うんですよ。
ピチピチしている若さのウブな色気もあるし、人生の厚みを感じる色気も。
いわゆるセクシー色気。ナチュラルでピュアな空気を持っているところからの色気。
私達が「あ、魅力的！」と感じたとき、そこに色気は存在しているのだと思います。
「色」の「気」ですからね、色のエネルギー、色の気配、色の空気…などと
言い換えることができるのだと思います。
コトバンクで調べると、色そのもの、様子、表情、情事、種類といった種類が出てきます。
様子：秋の色に変わった
表情：彼の顔つきが真っ赤になった
情事：あの人は色好き
種類：人の好みは色々

その中で「色っぽい」は情事・情念に使われますよね。私は、そこの延長線上として、「人として色っぽい」という意味で使ったりします。

人として色っぽい…、それは何歳になってもその人らしさが素敵なこと

「ああ、色っぽいですね！」ショッピングエスコートの時、試着室から出てきた時、言っていたりすることがよくあります。ただ似合う…ではなく、素敵！という感動を伝えたいからです。
ま、誤解を防ぐために「人としての色気が増す感じですよね！」と付け加えたりはしますが（笑）

その人がどんな個性の持ち主か伝わるような服を着たとき、その方から「色気」のような「個性」の「気」を感じるのです。私はそれが見たくて、人に「色」を与えているのだと思います。

あなたと色が一致したとき、次元は上がりはじめる

あなたが色っぽくなる、それはあなたらしく光り出すということです。そこに何かが香り出す。香る、それは、あなたらしさの「息吹」が漂うことです。生きている以上息をしている訳で、その呼吸が生きる活気に繋がるエネルギーとして見える感覚ですね。
呼吸、兆し、気配、生気、活気と言った意味がありますが、あなたという存在が、息吹となり、色気を放つ…。
私はそういう状態を一人一人に呼び覚ましたい欲があるのです。そうなったとき、あなたは必ず魂の次元を上げ始めます。

色気を放つ息吹…それはあなたが自分の物語を生き始めた証拠

色気がある、つまりあなたが自分らしさに焦点を当て、そこを表現しようとおもったからこそ、あなたらしい（色）の「気」が漂い始めるのです。その生気が息吹となり、周囲に伝わっていきます。
私は近年、自分の息吹を「魔女」と表現しています。怪しいと言う意味じゃなくて、人を変化させる魔法を使える女性という意味。怪しいかどうかは、あなたが逢って判断下さい（笑）。あなたが自分に焦点を当てたとき、息吹が始まり魂は喜びはじめるので次元が上がり始めます。そう、自分を生きるしかないよね…と腑に落としたとき。

私は、その瞬間をあなたに導きたくて、色を与える仕事をしています。

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