Taeko Goto Blog

似合う色からベストカラーへ、個別の個性をさぐる色

先日、先にお母様がカラーセッションとショッピングエスコートを体験された後、お子様二人がセッションにいらしゃいました。お姉様と弟さんの2人兄弟なのですが、お母様がスプリングなのに対して、お子様2人はオータムでした。

軽やかに楽しむお母様に対して、こだわりの強い子ども達

お母様はスプリングなので、ひとつのことにこだわり続けるより、その日の気分で行動や対応を変えたり、気持ちを切り替えたりするのは比較的やれる方ですが、お子様二人はオータムですから自分のやり方やこだわりポイントを大切にして、吟味して行動しようとします。

個性としては活発度が違うのですが、お互いの個性を尊重してきた歴史があるようで、仲の良い違和感がない通じ合った空気を出されていました。男の子も年頃になると母親や姉と行動を共にするのはイヤな場合が多いはずですが、服については関心があり、一緒に来た方がメリットがあると目的を明確にしてコミットしているあたりが、中学生といえどもオータムらしさがみなぎっていました。

二人の個性の違いは、ベストカラーの違い「深く濃い姉の個性」「柔らかく柔和な弟の個性」

オータムの心の根底には「こだわり」「自分の信念」という追求型のエネルギーが流れています。そこは共通なのですが、その上に乗っかってくるベスとカラーの特徴、つまり、一人一人違う得意不得意の色の順番の差があります。
今回のお二人の特徴の違いは、お姉さんがトコトン深く重い色が得点が高く、弟さんは、柔らかくて明るい色の方が得点が高かったのです。共通点は彩度の高いハッキリしたくどい色が苦手ということです。


お姉さんは、不必要にニコニコせず、状況を観察して内容を静かにインストールするタイプで、大学でも「授業中に
キャピキャピ喋っている友人がうるさい。」という発言がありました。この深い色に共鳴するお姉さんなら、やるときはやる…で、楽しさだけを追求する人ではありませんから、集中しない友人は幼く見えているはずです。
弟さんは、オータムとして自分のテリトリーを守りながらも、比較的人と繋がることも得意で、角が立つような雰囲気も出さずにスムーズに動けているのは、色のポジションが柔和だからです。ソフトトーンで明るく柔らかい色が得意なオータムなので、がちがちな空気感がないのです。でも、心の根底には譲らない世界感は持っています。

同じ兄弟で、シーズンカラーが同じでも、個性の差は色に出る

お姉さんはオータアムの中のオータムタイプと言えるでしょうし、弟さんはオータムの中のスプリングタイプと言える違いがあります。オータムタイプは個性を極める匠のエネルギー、スプリングは比較的陽気で立ち回りが速く、人と仲良くなるのが上手い気さくなタイプです。どちらも「自分の世界」を大事にするの共通なので、土足で踏みいいられるとビシッと相手を拒絶するパワーは持っています。

弟さんは、「生徒会長になればと言われた経験があるけれど、面倒だから受けなかった。」とお母様が話してくれました。断るところがオータムのスプリングらしいとことです。責任を背負わされて自分の世界が犯されることは引き受けたくないと思うのは、オータムなら当然です。自分の信念に関わることなら正面から引き受けるでしょうが、さして希望していない事柄には興味は無いのです。

自分の個性は、似合うグループ+ベストカラーまで掘り下げて見えてくる

このように同じシーズンだから同じ性格だと簡単に区分けるだけでは、自分らしさの追求には及びません。似合う色が多い人、私のように極端に少ない人など、色々あります。シーズンカラーという個性の上に、さらに自分というパーソナリティを乗せて、あなたらしさが出来上がっています。それを服で再現すれば、素敵になるのは当然ですね。

 

 

 

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