あなたがする服装の有様は、少なからず何かを語っている・・・これは避けられない事実ですね。お気に入りの服、用向きの服、くつろぎの服、機能の服(スポーツウエアetc.)など色々ありますね。
私はその服装に、あなたの魂を込めてほしいと願っています。
なぜなら、服はあなたを育ててくれるからです。毎日着る服をそのために使って欲しいと思っています。
心理的欲求と服装との関係
さて、服へのメンタリティをマズローの心理的欲求5段階を毎日の服装を選ぶ心理と合わせるなら、こんな感じかな~と思います。
1,生理的欲求・・・ 身体を外界の刺激から守り、体温を一定に保つツールである
2,安全欲求 ・・・ 身体を危険から保護して、より安全に快適に過ごすための鎧的機能
3,社会的欲求・・・ 社会人としてまともで、ルールに則って行動できる能力の現れとしてのみづくろい
4,尊厳欲求 ・・・ 仲間の中で自分が存在意義を感じられる個性を発揮したいという身だしなみ意識
5,自己実現欲求・・・自分の能力を感じさせるまでの完成度を求めた個性の表現が現れた着こなし
ファッションを意識するのは4と5からですよね。 社会人としての生活では3の状態を保つことを求められていると思います。なので、私が薦めている服を使っての自分育ては4を経て5にしていくことです。
服で自分の次元の居場所を感じ取る
では、3、4、5の段階をもう少し細かく見ていくとどのような心理的変化があるでしょうか?
上記の3の段階は次の2つが含まれるでしょう。
●身嗜みとして気を配る=清潔であることが一番
●信頼されるツールとして使う=ビジネスのベース
上記の4の段階は次の心理状態が含まれるでしょう。
●出来ればオシャレな表現がしたい
●自分らしい見合ったコーディネートをできるに越したことはない
●自分らしさを極めるためにコーディネートを考え、服を買う
上記の5の段階は次の心理状態になるでしょう。
●服を考えるのは自己演出の皮膚感覚であり、自己開拓の遊び心である
●今の自分が何を求めているか、服への欲求を通して感じ取る
それ以上、もはやマニアな芸術嗜好の心理はこのようなものでしょう。
●自分物語の一環であり、もはや自己世界の表現としてのアートでもある
なぜ、4から5の領域に行くべきなのか?
自分の心の居場所を今よりも高い次元に持って行ければ、心が楽になるからです。次元を上げるということは、自己承認が高まった状態で、ちょっとしたことでネガティブな状況に落ちる度合いがかなり少なくなり、その度合いも小さいものになるので、ショックをうけてもすぐ持ち直す心の体幹が備わった状態です。この状態なら自分をより高めるために時間が使われ、自己否定や自己効力不在感に悩まされる必要がないからです。
特別に心を鍛えようと意気込まなくても、毎日の服を着る楽しみを感じる自分をつくってしまえば、後は自動手的にその段階に進んで行くからです。
カラー診断にくる人は、オシャレになることより自分を確かめるためにくる
私の目の前にくる方の多くの第一声は、「何を着ていいのか解らない」とおっしゃいます。その言葉の裏には、「自分がどこにいるのか解らない。」という気持ちがあります。どこにいるのか、そしてどっちに進みたいのか、現在地も目的地も解らなくなってしまうと動きがとれません。その打開策に服は端的に答えを出すのです。似合う色からあなたの心の居場所を見つけるトゥルーズカラーは、あなたの現在地から進むべき行き先を、しっかりと教えてくれる便利なナビゲーションシステムです。
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