かつて黒にこだわり続けたいた私が、サラリーマンを辞めざるをえなくなったのは、原因不明の半月板損傷がきっかけで膝が曲がらなくなり、売り場にも立てなくなったからですが、面白いことにこの怪我の直前に私はお客様からパーソナルカラーの存在を知らされていたのです。今から思えば偶然ではない出来事だったと思います。
色の存在を知る… これこそが自分を自らの意志で更新することの始まりでした。
黒からまだ見ぬ色へ…はじめは気持ち悪かった
「自分を更新する」 とは、どんどん新しい自分へと生まれ変わるという意味でをさします。 脱皮という言葉もありますが、これは少し苦労が伴うイメージがありませんか? 「更新」は、リセットと同様に次々に新しく塗り替えるような感じです。塗り替え作業は、新しくなりたくなったらササッと色を変える「日常でしやすい作業」です。
色の学校で診断された時に私に似合う色は淡いピンクでした。 やさしくて女性らしいピンクは、鎧を身につけ武装した心の私には違和感ばかりで吐き気がするほどの嫌悪感でした。 「こんなものを着て生きていけるくらいなら誰も苦労はしないだろ!」 と怒っていました。 一生無縁だと思っていたピンクが私の目の前に突然降ってきたのは、いわば強制更新コースに入門してしまったようなもので、自分で選んで学びにいったので似合うものを嫌っている場合ではありませんでした。
自分の似合う色… そのグループからさらに自分を更新する
自分に似合う色のグループが分かったからといって、そこで全てが終わるわけではありません。むしろそこから、どう自分に適正な色の使い方を工夫して自分の世界観をつくっていくかが醍醐味です。 自分のグループの色が均等に似合うことなど絶対にありません。自分にとってのベストな色は、多い人で15色、私はとても少なくて3色しかありません。 なんて「不都合な人」なのだろうと自分の不器用さを色からあらためて知らされて、それまでの生きにくさに納得がいきました。とても狭い範囲しか気持ち良くない私が浮き彫りになったからです。
では、どうしたか? 自分が一番似合うフプラムを中心にどこまでの微差の色が自分に似合って心地いいかを色々な色を着てさらに確かめていきました。ここまではいい、これは厳しいと細かく見ていくことで、狭い私の範囲もたくさんの色がミクロの世界にあると解ってきたのです。似合う色を色相別に見れば少ないですが、明度と彩度軸をつけると、いわゆる縦と横に軸が広がるので、そこにはたくさんの色が存在します。 ここが私の更新する世界だとわかってくると、ますます深遠な世界に浸っていきました。
自分の紫をさらにミクロに広げることでパラレルリアリティを広げる
たくさんある色の中でプラムが最も自分に気持ちいい色だと定めた所から、それを自分のリソースの中心核とみて、その中心核から広がる波紋のグラデーションに自分の変化の世界があります。例えば、プラムより濃いバーガンディはもっと「突きつめたい私」、薄いらラベンダーは「緩んで優しくほほえむ私」といったようにです。 この中心核から広がる波紋のエネルギー帯私のパラレルリアリティです。このエネルギー帯に刺激を与えたいなら補色の緑を入れたコーディネートをつくると新鮮さが湧いて違う活力が湧いてきます。ただ着ているだけではなく、自分を更新するつもりで色を使うことでができるのです。
まとめ
色は目で見える電磁波です。 この見える電磁波に見えない心の電磁波も共鳴しています。全てはエネルギーで振動していますので見えない心も見える色でアプローチできるのです。
たかが色、されど色…。自分を更新しつづけるアプローチに色を使い、どんどん「出来る自分」になることを遠慮する必要はありません。死ぬまでいくらでも「生まれ変わる」更新もできるのです。
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