会社でみかける人間関係の6回目、最終回は茶色の人です。茶色はいわゆる原色ではなく、赤~黄までの色が暗くなると茶色になります。静かで黙々と作業をするのが得意な人…というのが、会社中での認知状態だと思います。茶色の人は自分からの情報発信は少ないからです。
回想・妄想に長けた創造力の持ち主だが、わかりにくい
一言でいえば物静かで、こちらから話しかけないと自分から積極的に人に関わることはしないタイプです。 一人の世界、一人の時間が最も大事で、その時空間を自分に与えることでエネルギー充電をしています。 決して多弁ではなく自分の意見をすすんで発信することはしませんし、コミュニケーションが器用な方ではないので、求められ時だけ言葉を発する感じです。アウトプットより断然インプットする能力の方が優勢で、インプットされた情報は奇想天外な発想を生む芸術的パワーとして発露されることも十分にあり得ます。
茶色は3色のエネルギーを根底に閉じ込めたような秘めたエネルギー
茶色は、赤・オレンジ・黄が暗くなることで生まれてきます。つまり、この3色のどこがメインで茶が出来上がっているかで個性の出方が少し変わってくるとも言えます。行動の情熱が秘められたのか? 好奇心が秘められたのか? 知性が秘められたのか?といった見方が可能だと私はみています。 それらのパワーを深く底に秘めた重めなエネルギーは、下に沈殿したうまみ成分が時間をかけて醸造されているというイメージがわかりやすいでしょうか? 底から引き上げて表面に出してくるのにも労力が必要なので、必要じゃない時はアウトプットをしたくないのですが、出てくる時は芸術的表現として浮上することが多いようです。 役者・デザイナー・作家・画家などに多くいるタイプです。
茶色の創造力は、緑~青の愛と現実化に引き出される
会社の中ではコミュニケーション下手として見られてしまうことが多い茶色の人ですが、この人を活かすも殺すも緑や青の人次第と言えるかもしれません。 秘めたエネルギーと独創性を発見して引き出し、使い方を方法論として導き出すのは「緑の愛」と「青の現実的実行力」が助けになるでしょう。
例えば、役者というキャストに対してプロデューサーやディレクターというスタッフがいるのと同じです。茶色の人は補色の人によって引き出されていく逸材のような存在です。
まとめ
アウトプットに積極的ではなく、自分の世界で遊ぶことが大好きな茶色なので「不器用」のレッテルを貼られがちですが、インプットしている自分のパワーに本人も気づいていない天然さをもっている人も多く含まれます。
あなたの近くにいるかもしれない隠れた財産に気づいてあげて下さい。
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