4月も終わりに近づき、春から初夏へと移り変わるこの季節は案外心がモヤモヤしてしまう人も多いものです。新しい環境が4月に始まり、1ヶ月も経つとだいたいの様子が見えてきて現実と向き合わざるをえないことになり、新たな悩みも増えるものですね。すっきりしないあなたは、今の環境が自分に適しているのかどうかと悩みがちではないでしょうか?
環境が問題なのではなく、あなたが「自分らしさ」をよくわかっていないことで心が波立っている
新しい環境に振り回されるのは仕方の無い一時的なことですが、慣れてきて自分がここにいていいのか?と悩み出す前に、自分に限界を勝手に置きすぎていないかを考えてほしいのです。私も自分が人前で喋れない地味な人間だと思い込んでいましたが、それは小学生のときに喋れなくて情けない体験をしたからですが、社会人になり経験を積んだらウソのように「立て板に水」のごとく喋る人になりました。あなたは、勝手に自分を「ここまで」と決め込んでいませんか? 過去の記憶に縛られていませんか?
「そんなことを言ったって、自分をどうやって変えるんだ?」と思うあなた! そのためにカラーコンサルティングを使うんですよ。色は鮮やかに、潔く、知らないあなたを教えてくれます。私がそういう経験をしたからこそ、私はコンサルタントをやり続けたのです。
心の整理は自分を徹底的に客観視するとすっきりする… 客観視の道具に色は最適
徹底的な客観視…、色のコンサルタントになって多くの方の似合う色を見ていくうちに、その複雑さと精妙さが性格に一致していると気づいたのです。例えば私は、色からこのような情報を得ています。
1,ブルーアンダートーンである … 論理的な思考が強く、客観視で相対的に物事を観察したがる
2,ソフトタイプなのでインパクトで勝負するのではなく、繊細さが持ち味で目立ちたいわけではない
3,サマーなので、エレガントで気配り型、複雑で慎重、周囲との空気を読み全体が上手くいくように気配りするのが得意
4,高明度低彩度の色が得意な精妙なタイプ。デリケートで主張がない色が似合うので、見えない空気を読むのが得意
5,圧倒的に暖色が似合い、寒色が似合わない。つまりストレートな熱血さは面に出さず、むしろ秘めている。
6,嗜好ではオータムが好きなので、こだわりが強く、職人気質なエネルギーを使い生きようとする。
ざっと言ってもこのくらいの情報は、私のカラーコンサルティングでは情報が得られます。この情報と、今のあなたの悩みをお聞きして対応策や思い込みの罠を解いていく方向性を掴むことが出来ます。
寒色が似合う人は肌色にピンクみが見える血色の良い人は活発で明朗
顔に血色の良さが感じられる健康そうな顔色の方は、その反対色である寒色が顔に映えるので、ブルー系の色が似合います。ブルーアンダートーンの方なら、スカイブルー、パウダーブルー、ネイビー、ロイヤルブルーなどがその代表です。イエローアンダートーンの方は、ミントグリーン、アクアブルー、ティールブルー、ターコイズなどのいわゆる青緑系が代表的な色です。
これら青系が似合う方は明朗闊達で素直、気持ちがハッキリしていて(口に出すかは別)爽やかな印象が前に出やすい感じがあります。もちろんそうじゃないという方は、他の因子が影響しているでしょうから、あなたの中の因子のどれが一番強く表に出ていて、どの因子がむしろ使われていないかが解ってきます。
「自分らしさ」を徹底的に客観視する因子分解が、あなたを救う
私は自分の知らないところ、それもいわゆる占いではなく、むしろ科学的な方面からの情報をとって自分の心情と重ね合わせていける色という道具は客観的であり、かつ精妙だと思っています。色は電磁波の世界なので科学的です。似合う色は、あなたに適切な電磁波を選ぶ作業であり、その電磁波を性格(心理)と重ねて読み込むのがトゥルーズカラーです。あなたの「真実の色」があなたそのものの物語をたくさん語ってくれるでしょう。
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