今年は梅雨が早く始まり、紫陽花や菖蒲などの紫系の花の全盛期という状況です。5月末に九州の神社参拝に出掛けていた私ですが、紫陽花や菖蒲を目玉に演出している神社も結構ありました。
こちらは、嵐がコマーシャルで使った「光の道」が夕刻に出来る宮地嶽神社です。 あくまで境内に配置しているのですが、華やぎがあって神様も喜んでおられるだろうと感じます。
下の写真は、コマーシャルと同じアングルです。石段の中央にしたから上まで、菖蒲の花が配置されていました。
そして、脇に紫陽花の庭園もあり、負けじと美しい姿を誇っていました。
この赤い紫陽花も、サマーのウォータメロン(スイカ色)のような軽い赤で、可愛らしい色ですね。紫陽花ではめづらしい色だと思いました。
紫の中にもイエベとブルベが存在するが、その区別は難しく、イエベの紫の範囲はごく僅か
紫と言えば、サマーが代表の色で、鈍く、淡い紫や赤紫はサマー、パンチのある暗清色の紫や鮮やかな赤紫はウィンターの範囲で、パンチの効いた軽い澄んだスミレの紫がイエベ(スプリングに優位)の紫となります。
このように並べたときに、菫色と菖蒲色はイエベに使いやすい傾向の紫となりますが、実際はもっと明るく濁った感じがない色ですので、天然の花で言い表すのは、逆に難しいところです。 桔梗色、杜若色はウィンターのパンチに適応し、紫紺のような重い色は、ウインターの重い色が得意な方に適合するでしょう。でも、メインで使うか、アクセントで使うか面積の違いで、選ぶべき艶やかさが変わるので、一概にこうだと決めつけることは意味がありません。 ただ、アンダートーン(ベース)の違いはわきまえて置いた方が、コーディネートのナチュラル度が違ってくるのは否めないので、気にして欲しいところです。
洋名の中でもイエローベースの使える色は、パンジーが安全圏、あとはブルベ
この中にある、パンジーがイエベのスプリングの紫です。この画像では、かなりぼやけていますが、正直、使うで機種でも色は違って見えますし、色名辞典で色を見ても、同じ名前の色がかなり違う色で再現されているのも事実なので、画像再現で正しい判断を下すのは元々無理と思った方が良いです。私が画像で色判断をしないのはそういう理由からです。よく、ネットで服飾品を注文したら、カタログと違うということ、多いですよね。そう言うことです。
上品でまろやかな印象の紫はほぼサマーが似合う色で、最もポピュラーなラベンダーもそうです。が、私のようにサマーでありながら、正統なラベンダーは清らかすぎて浮いてしまう人もいますので、そこも個性ですね。
イエローベースの方がラベンダーを着ると、顔が明るいのでは無く、青白く病的な白さに見えるのですが、そこを見分けられない診断士が多いのも事実です。
占星術でいう「心の色」をどう見るか? 何を優先するのか・・・について
私はいま、占星術の勉強もしています。太陽星座、月星座、土星星座など多角的に見ていく学問をかじり始めて、「心を安定させる色」というものが紹介されていました。太陽星座12種類ごとに3色ずつ紹介されていましたが、これは外面的な肌色に適合しません。ここをどう折り合いを付けるかは、私も最近気になるところです。小物やグッズで使うとありましたが、それで折り合いを付けるのか…? その色を着たいと思うなら、自分の範囲のその色日火づけて、トーンも適合するものが選べれば一番良いと思いました。
私も、心の中にターコイズブルーがあって、それは似合わなくても大好きな色です。それを緑に寄せて薄くした色がミントグリーンで、心の色として紹介されていました。これを濁らせると「ミント」ではなくなるとわかりつつ、そのぐらいなら何とか着れるのか? でもそんな色、市場にないな…と途方に暮れます。
似合わない色でも、心の色にお気に入りがあるなら、インテリアで積極的に使って自分の目を癒すのが手っ取り早いと思います。私も、夏のボイルカーテンをターコイズ×生成の柄物を買いました。自分の気分を試してみます。
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