先日、スプリングの診断結果をを持っているお客様が、ショッピングエスコートを頼んでこられましたが、私が診断していない方場合はお断りしています。それは、過去に診断を受けている95%の方が間違い診断になっているという私の所でのデータがあるからです。間違いかも?と疑いながらお買い物をすることは、お客様の買い物代金が無駄になるばかりではなく、お互いのストレスも半端ないものになってしまうので、承れないのです。
ソフト(スプリング)orハード(オータム)が間違っているケース
今回のお客様は過去に知り合いの診断レッスンに付き合ったような状況も含め、過去に3回スプリングの結果を頂いていたそうです。3回も同じ結果を受け取っているので、スプリングであることを疑ってはいなかった様ですが、その結果を採用して服装を選んでい訳でもないそうで 、結果に対して深い意味合いがあると思っていなかったから軽く受け止めていたとのことです。 改めて、私が診断するとオータムでした。何故、こうなるのか?これは過去にもこの逆パターンでのブログを書いています。
今回はスプリングに見える様なオータムということです。2枚一組で丁寧に比較していくと10組以上やっても、全てオータムの方が良かったです。どう見ていくかについてお客様に1組ごとに肌の見え方の変化の差異を解説していくとお客様も、「確かにそうだ、スプリングだと色の方が私の顔より目立ってしまっている…。」と納得して下さいました。 自分の顔より色がでしゃっばっては、ご本人を引き立てていることにはなりません。ご本人に寄り添い引き立ててくれる色があなたを助け、守り、導く色です。色に一人歩きさせてはダメなのです。
スプリングとオータムを間違えやすいポイント
色白に見えても、肌の中にくすみが混ざっていると、清らかなスプリング色より濁りみがあるオータムの方が馴染みよく、本人の肌色は引き立ちます。逆に言えば、濁りみのないスプリングにオータムを当てると、地味で疲れている、枯れている、どんよりしている…という感じに見えます。
今までのスプリングだと判断した診断士は、綺麗な色が本人の顔色を明るくしていると判断したわけです。つまり、顔色は明るいことがいいという価値をもって診断しているわけで、色が顔色の邪魔をしているという見方がなかったのでしょう。
見る人間の価値観で結果は変わってしまいますが、私が大切にしていることは、その方が魂の声に寄り添えるテンションになるためには、どこがナチュラルで、どの色がその方を輝かせるか、オーラを感じるか、物語を見せてくれるか…と言う判断です。顔だけ明るくてもお面を被っているようでは、浮いていて分離感があるので、気品や気高さが現われてこないのです。
顔は明るくならなくても、オーラを感じる色に深い色味のポジションを持っているオータムの方は結構多いです。つまり、オータムは暗い色でこそ個性を発揮するということです。明るいことが良いことになってしまうと、オータムは良さがまったく発揮できないことになってしまいます。
サマーとウィンターを間違え安いポイント
サマーとウィンターの違いは、イエローベースよりは解りやすいとは言えるでしょう。何故かというと、ウィンターは鮮明で濃い色か、シャーベットトーンか、無彩色かという3極論なのでサマーとは区別が付きやすいからです。サマーはパステルからグレイッシュトーンのぼやけた優しい色なので、ウインターにないポジションがサマーであり、被るポジションがないという関係がウィンターとサマーにはあり、判断はしやすいと言えますが、やはり紛らわしい
方がいないわけではありません。
サマーの濃い色が似合う人、例えばネイビー、バーガンディー、チャコールブルーグレーなどの暗い色が得意な方は、弱々しい印象の方にはならないので、ウィンターに近寄った方とは言えますが、ウィンターには入りきらないというポジションです。このサンプルとしては、小倉智明さんが近いかと想像します。インパクトなのか、デリケートなのかの境界線上でギリギリデリケートな領域に入る人です。
その逆も然りで、サマーの色が着れそうだけど、それでは顔がぼやけてしまい、何かさっぱりしないという感じの方です。サンプルとしては、元首相の安倍晋三さんが近いように感じます。どちらも浅黒い印象で、クリアさが武器ではない印象ですが、黒のタキシードを着ると安倍さんは違和感少なく、小倉さんはちょっと頑張った感じになりそうと言うのが、境界線ギリギリのポジションの見え方でしょう。
境界線付近にいると、わかりにくい…だからといって適当で言い訳ではない、あなたにはあなたの個性
このように、区分をつけて領域を定めると、ど真ん中な人とそうで内人と違いが生まれます。でも区分けをすることで根底的な土台を成す因子が把握出来て、自分の特徴が掴めると言う意味では血液型もそうですね。普段意識しないけれど、何かあったら何型を輸血するかは決定的は違いで、型の違う血液を輸血したら大変です。 大した事なさそうだけれど大切なもの…、根本的なもの。だから間違えられると、実は具合も悪くなるようなことにすら関わってくる境界線の違いに、適用になって言い訳はないのです。
わかりにくいポジションこそ、むしろ自分の居場所を掘り当て甲斐のある人とも言えるのです。 自分を見つける、自分を面白がる、自分を認める、自分を受け入れる、自分を愛す…。
私も大変わかりにくいサマーだったからこそ、唯一無二の個性を確立していると思っています。
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