コンサルタントとして大事なことは、お客様の悩みを真摯に聴き、事柄を整理して、お客様の本音の気持ちを聞き出し、次の行動への足掛かりのヒントを見つけることです。そのために、私自身がフラットで、偏った観念を持たないように自分を保ち、お客様の気持ちがこれまでの価値観念を一旦脇においた状態になれるように静寂な気持ちでお話を聴くようにしています。
波動を上げる…そのための準備体操として心の掃除をすることが必要
波動を上げる、つまり次元を上げるということで自分らしくポジティブに生きられるなら、そうなりたい…。そう誰もが思うのは当然だと思います。私も１５年前、子どもをおいて自殺をしそうになったくらいネガティブな状態になりましたが、今は自分を好きで愛しており、その自分が神様に守られ導かれて魂の望んだ人生を全うするために生きているのだと100％言えます。自分が生きたかった波動のパラレルワールドで生きている心地良さを感じるところまで上昇してきたのは確かです。
どん底の精神状態で、天から声が降ってきた経験が変わるきっかけでした。小学生を抱えてシングルマザーになった私は、鬱でまともに働ける状態ではなく、スーパーで僅かなおかずを買うことすら「お金を使う資格など私にはない」と、自分を責めていました。
レジでお金を払う瞬間、聞こえたその声は…
「そうはいっても、おかずを買えるお金があって良かったね」
この声が頭の中に真っ直ぐドスンと落ちてきた感覚があり、その暖かい響きに涙が溢れてきました。何が起きたのか戸惑いながらも、とてもなく大きく暖かい響きでした。これがきっかけで、私の中で見えない存在への敬意が大きくなりました。お金がない…ように思えても、何とかおかずを買えるお金があるという見方を教えてくれていたのです。過剰なまでの劣等感から「ない」ことばかりを見ていた私に、違う視点を伝えていました。
このことがあってから、見えないものに感謝する気持ちが強烈に湧き、祈る、手を合わせるようになりました。私の場合、祈る大事さをさほど解っていなかったので、どん底まで落ちないと「その声」を受け取ることが出来なかったのです。
似合う色は魂との約束を思い出させ、神とのコンタクトの回路を開く
似合う色は着ていた私なので、神様の導きを受けやすい波動にはなっていたため、きっと神様はあらゆる信号を送ってくれていたのでしょうが、鬱という強烈なネガティブな精神状態が耳をふさいでいたのでしょう。逆に言えば、似合う色が最低限度の上向き波動を私に保たせてくれていたのでしょう。 自殺を諦め、何とか生活を立て直すしかないと思い始めた私に届いた「神の声」。 今から思えば、似合う色を着ていて救われた自分がいたのだとつくづく思う今があります。
最近知ったことですが、グランディングがしっかりと出来ている人、つまり自分を感じて認めている人は、足裏から根っこが生えているそうで、それを地龍（地面の下にいる）が見ていて天に居る龍に知らせるそうです。その人に更なる役目を与えるために必要な龍が来て、その人の運命が開いていくという流れになるそうです。 私は、自分が鬱でどん底になりつつも神の声に最終的に導かれたのは、足裏の根っこが枯れ切ってはいなかったからであり、それはバカのひとつ覚えであっても似合う色を着続けて、自分をケアしている姿勢を神様が見ていたからなのだと思います。
似合う色は自分を毎日の生活の中で保護する、参拝は積もった見えない塵や埃を浄化する
似合う色はあなたに適する波動ですので、体と心に余計な負荷を掛けません。イエローベースの方は陰陽の陽側の波動となりますので、陰でブルーベースの色は貧弱でうすら寒い不健康な様相になります。逆に陰側のブルーベースの人が陽の色を着ると、モヤモヤと暑苦しくて老けた印象になります。自分が生まれ持ってきた陰陽の偏りがブルーーベースかイエローベースという話で、とりあえず自分が男女の肉体という器のどちらかを選んだのと同じです。似合う色を着るのは、この身体の波動を整えやすい波動を身に付けるということです。この自分の心身を粗末にしない行いを神様は観察していて、タイミングをみてその人に目覚めの出来事をおこすのでしょう。
参拝をして神様に自分の祈りを捧げることは、自分の現状を言霊にして現状報告することと同じです。自分から報告業務を怠らないならば、神様はその報告を聴いて適切なチャレンジを与えるのでしょう。その意味で参拝は、自分の未来に対してどうするのかという行動レベルの覚悟を宣言をしていくのが適切ということです。
似合う色を着ることで神様と通信する気持ちがあることをアピールできる
似合う色を着ているなら、自分が自分を見捨てていないという意思表示を宇宙や神様にアピールしていることになる…。私の人生がそれを立証しています。なぜなら、私は「神の声」を聴くまで参拝など殆どしないばかりか、スピリチュアルも興味なく、全く宇宙の法則など全く知るよしもない状態だったのです。 鬱になりどうしようもない自分を突きつけられ、自分を呪うような毎日を生きて死のうとしたときに、「その声」は私に届けられました。それは、測ることのできない「大きな温かみ」でした。
私が知らなかった「何か」…。ずっと大切にしてきた「似合う色」は、宇宙の法則とどう絡むのかをずっと考えてきました。そして今、似合う色を着るのは神社に参拝するのと同じように、「自分を生きていきます」という宣言を毎日神に伝えていくようなもので、ささやかな神様との通信回路を閉じない行為なのだと感じています。
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