Taeko Goto Blog

トゥルーズカラーセッションを申し込む人の様々な動機の声

トゥルーズカラーのセッションを申し込んでくる方には、勿論色々な悩みがあるのですが、自分がしっくりこない、どこの向かえば良いのか見えないという心地悪さを持っており、それを解決できるのでは?と、期待を込めてきていらっしゃいます。

気持ち悪さの原因…、前のカラー診断がしっくりこない

これは、本来あってはならないと言いたいところですが、人がやることですから完全無欠ではないのも仕方はないというのが事実でしょう。でも、ちょっと社会問題的に見えるくらい、とんでもない診断間違いが横行しているようです。なぜなら、以前から、診断した経験がある人が私の所に気持ち悪さを訴えて再診にくるケースは多かったのですが、出版を果たして半年、過去に診断経験があって申し込んで来た方の中で正しい診断をされている人はいませんでした。驚くばかりです。私は20年この仕事をしてきましたが、この20年、カラー診断はおかしい方向へ大勢が流れたようです。正しい指導をされないまま、教える立場になっていった人達が多いということでしょう。


なにが正しいか? 論点は色々あるでしょうが、診断を受けた人が気分が良くなり、人に褒められるなり運が良くなるとか、気持ちがポジティブになるなどの効能がない、ましてや気持ちが悪くモヤモヤするなら、それはもう何かがおかしいと言わざるをえないでしょう。概要論は勿論のこと、納得いく説明、納得のいくドレーピングをせずに一方的に結果だけを伝えている診断なら、あなたに何も与えていないのと同じでしょう。

男性はキャリアアップのための「自分の強み」捜しにやってくる

カラーセッションを臨む男性の根底的願望は、ずばり、キャリアアップのための強み捜しです。勿論、女性ビジネスマンの方もそこは同じです。先日来られた中間管理職の男性(40代)もそうでした。
「キャリアの転機を迎えるにあたり、自分の本質とそれに合う色系統を知ることで、自分自身をより生かすきっかけにしたい」と明確な動機をおっしゃっていました。
50代の経営者の場合は、「更なるステージアップによる顧客の質の追求のために、自分から変化する」という決意で、身なりから自分を変えることをしに来ます。


女性ビジネスマンからも、このようなお申し込みがあります。

「今までの仕事からシフトする次の仕事のアイデアもあるのですが、なかなか思い切って決心もつきません。本当は何をすべきなのか、強みがわかり、これで行こう!とスッキリ決めたいと常々思っております。」

当然のことながら、自分が想像していない色を似合う色として受け取る結果がくる場合がほとんどなので、男性の皆様も、全てを入れ替える覚悟でショッピングエスコートをする方がほとんどです。

前の結果に納得出来ない人の声…、彷徨って、身動き出来ない心境を打開したいからやってくる

例えば、こんな言葉があります。

「おしゃれになりたいと思い、以前カラー診断とスタイル診断を受け、サマーでありストレート体型と診断を受けました。 その時に、肌質?肌感から素材はウェーブでも良いと言われたのですが、いざ自分で服を選ぶとなると良く分からないのです。試着をしても似合っているのか、どうかの判断も出来ません。自分に似合う服を着て、自分の人生を歩んで行きたいと思いました。」

骨格診断もそのものに当てはまる人は1%くらいだそうです。ってことは、ほとんど試行錯誤するしかないので、私からすればショッピングセスコートしてくれれば一発で解決するけどな?と思います。


また、このような戸惑いもあります。

「私は40代後半の女性です。以前にもパーソナルカラー診断を受けて、スプリングと言われましたが、実際にスプリングの色の洋服をこなす事は、私にとって難しい事です。その色が派手すぎる様に感じてしまうからです。そしてベージュ色ばかりになってしまいます。」

「10年以上前に、1時間半ぐらいのカラー診断を受けたことがあり、『貴方はサマーとオータムが両方あって、全般的に淡い色なら大体似合います!』と言われて、なんだか釈然としないものを感じて帰ってきました。その後は、あまり色のことについては気にせず、自分の好きな着たい色の服を選んできましたがタンスの中には、いろんな色の服でいっぱいで、服の整理をするためにも、また以前のような釈然とした思いをするよりは、先生にお願いしようと思いました。」

これらの声は、ホントに多いです。10年前から迷っている人も多く、「今までに3回受けたからここで終わりにできると期待してきました」という方も多いです。私は本当に溜息が出てしまいます。 いずれにしても、間違い診断だけでなく、そもそもの説明がなっていないし、ブルーもイエローも着れるという判断は意味が無い解釈で、少しもお客様の役立つ情報ではないと診断士が解っていないところに驚嘆です。たくさん着れることが人を幸せにするわけではないし、的確な範囲を求めるニーズを全く理解していないこと自体、ビジネスとしてどうなのか?と思います。

自分が楽になるってどういうこと?という問い合わせも頂きます

「基本的に好きな主にカジュアルな格好をしています。昔からお洒落は好きで、お洒落だと言われてきましたが、親になり40代になり、痛々しくないものが目下最大の焦点になっています。仕事も色々上手くいかず納得いかず、目標無く、張り合いもなく、生き生きとした感情が出て来ず、体が重く毎日が楽しくない。。。どうしたら打開出来るかな~と思っていたところ、好きな服からのアプローチなんて面白いなと思い興味を持ちました。」

「私の周りにトゥルーズカラーに出かけた人たちの「自分らしく楽になる」と言う言葉が気になっており、、 私も自分で選んできたものに迷いが生じていることに気が付いているのです。」

私は、このようにお応えしています。 「それは、色の結果だけをお伝えするのではなく、あなたの心の本質を色からお伝えすることで自分自身と向き合える様になるからだと思います。似合う色で改めてご自身と向き合うことが、新しい輝きを人生にもたらしてくれると思いますよ。そのために尽力致します。」


人の数だけ悩みがあるものだと思います。なので、どんなテンプレートを用意してもそれでバッチリということはないでしょう。私が「似合う色」を生業にしているのは、それ以外のたくさんのものを試した結果、一番個性に響く活用ができるからですが、「似合うとはなんぞや?」という根本的な重要性を無視した、いわゆる「情報だけ伝える」サービスをする人達が増えて、活用できない人が増えた様に思います。 どこに、何を聴きに行くのか? その選別もあなた次第ということです。    

 

 

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