Taeko Goto Blog

そもそもカラー診断をなんでするのか?それは自分を思い出すため、愛するため

かくいう私も、初めにカラーの学校でサマーが似合うと解ったとき、「は? サマー? 何じゃエレガントって!そんなんじゃ生きていけないじゃんか!」と怒り心頭でした。受け入れることが大変だったからこそ、あなたに役立つ人になれたのだと思います。

そもそもなんで診断したいと思うか?その気持ちの奥底に何があるのだろう?

「見た目9割」といった本が売れてから、外面を美しく説得力を増すのがビジネスの成功への道…かのように扱われ、似合う色はますます心と離れていったように私は見ていました。 外面だけ着飾っても、心をリセットしないと所詮「孫にも衣装」の状態です。でも、心が自分を受け入れて、自分の美しさを表現しようと思って似合う色を着たときのあなたは、魔法がかかった様に輝き出すのです。 自分を受け入れる…
この凄さを私は自分の人生で立証してきたからこそ、心からそう言えるのです。何ひとつ秀でたものもなく、結婚も失敗し、多くの問題を抱えて死ぬことも考えた私だからこそ、色を使ってあなたにも人生を変えてもらいたいと思っています。あなたの心の奥に、悲しみを抱えた傷ついた過去のあなたが何人もいたりします。その子の声を聴いてあげて欲しいのです。その子が似合う色を待っています。あなたが自分を取り戻すのを待っています。

無意識は案外凄い、そこにフォーカスすると奇跡は自分の中から起こせるようになる

先日も、「なんで後藤さんの所に来てしまったのか解らないけれど本に出会ってしまったから」という方がいましたが、そのような方は珍しくはありません。あなたが思うより無意識は凄くて、あなたの問題に気づかせようとあの手この手であなたを動かします。私が色に出会ってしまったのも、たまたま自分の顧客からその存在を知らされてしまったからです。望んで選んだ情報ではありませんでした。
あれよあれよと運ばれるように新しい体験をすることは珍しくないですよね。それは明らかにあなたの無意識が誘導しているのです。似合う色がピンと来たなら、そのサインを見くびらず、すぐ動きましょう。
 あなたの意識で変えることが出来ない「似合う色」は、調べないと解らない血液型と同じです。あなたが知らなくても生まれた時にこの世に持ってきた自分への鍵なのです。

カラー診断は、心と向き合うために、外面の肌に埋め込んだあなたの心の声を読み取る作業

本を読んだ方が、性格の解説をみて「自分はサマーの性格を強く使っているので、サマーだと思います。」という方がいますが、それはあなたが強制的に大人になって訓練して使うようになった心理の場合がほとんどで、似合う色とは間違っています。意識できない真実を解き明かすからこそ、カラー診断は有用なのです。
自分が意識できる心理は訓練の賜物であることがほとんどで、思春期から望まれる大人になるために自分らしさや無邪気さを封印する作業を誰でもやります。そのこと自体が間違いなのではなくて、過剰にやりすぎて解らなくなっていることが問題なのです。本当の自分が何だったのか… 思い出せない大人のあなたが、痛みを訴えている「無意識の中にいる自分」の声を聞き取れなくなっているのを助けるのがカラー診断だと私は思っています。

似合う色を着ることは適した薬を飲み、病状を改善するのと同じ

似合う色を着ていくことは、適した薬を飲むことと同じで、ショッピングエスコートは調剤薬局で投薬を受けることと同じです。逢わない薬を飲んでも身体に良くないですし、体質があわない薬もあるでしょう。解熱剤ならなんでも言い訳ではないのと同じで、自分に違和感が少ないものを選んで、スムーズに改善するように薬の種類を調整するのと同じように、デザイン・素材・シルエットを選んで、あなたの好き嫌いを微調整していきます。そしてあなたは自分を愛していくことに目覚めていくのです。
それは、「ピンクなら愛らしい」と言うような、いわゆる色彩心理を超越して、オーラすら輝き出すような一体感となります。だから、私のお客様は皆さん長~いお付き合いになるのです。調子の良くなる色の服を選ぶのは、色だけでなく服の知識もたくさん必要です。服に関して私は、優れた薬剤師でもあると思っています。  

 

 

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